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…バイリンガルが賢い理由


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脳内は常に"筋トレ"状態!?バイリンガルが賢い理由
ニューヨーク・タイムズ USA


バイリンガルは、たんに2つの言語を操れるだけではない。常に頭を切り替えているため、脳の認知機能が発達しているという。

 子供に2つの言語を教えても混乱させるだけだし、バイリンガルといえども、どちらの言語も普通の人より語彙が少ない------。数年前まで、多くの研 究者は幼少時の2言語併用に否定的だった。だが最近、そのメリットは、多くの人と会話できることだけではないという事実が判明しつつある。


 バイリンガルの脳内では、片方の言語しか使っていないときでも、両方の言語システムが活性化しているとされる。これにより、片方のシステムがもう一方を 邪魔してしまうと考えられてきた。だが最近の調査によると、こうした脳内の対立を常に解決しつづけることが、認知機能の〝筋トレ〟になっているという。


 こうした筋トレには、脳内の〝実行機能〟を発達させる効果がある。これは、不要な情報を遮断して目の前のタスクに集中したり、タスクからタスクへと混乱せずに頭を切り替えたりする能力だ。


 これを証明するのが2004年に行われた実験だ。幼稚園生に対し、青い円と赤い四角のオブジェクト、青い四角の印がついたゴミ箱と赤い円の印がついたゴ ミ箱を使った課題を出した。最初の課題は、色ごとにオブジェクトをゴミ箱に分けるもの。これは、バイリンガルもモノリンガルもすんなりできた。だが次に、 形ごとに分ける課題を行うと、バイリンガルのほうが速く課題をこなしたという。最初の課題にとらわれず、次の課題に移行できたからだ。


 どうせ自分はバイリンガルではないからといって、ふてくされることはない。大人になってから言語を習得した人でも、バイリンガルほどではないが、認知機能が向上するという。脳に知的刺激を与えつづけるために語学に挑戦するのも悪くはない。



2012年07月29日(日)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32917

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