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森口・読売コンビのiPS細胞ネタのお笑い茶番劇


...memo

iPS細胞にまつわる謎の事件

これは一体何が目的なのか

<ノーベル賞を茶化す愉快犯に翻弄されているこの国の大マスコミの能力>

 ここまで来ると、何か裏があるのかとカンぐってしまう。風変わりな研究者が出てきて、それに大メディアが踊らされ、赤っ恥をかいた事件である。こりゃ、一体何なのか。何が目的で、こんなことをやらかしたのか。 事件をざっと振り返ると、発端は「iPS心筋を移植」という読売新聞の1面記事だ。米ハーバード大客員講師を名乗る森口尚史氏(48)が、“世界初”のiPS細胞の臨床応用を成功させ、重症の心不全患者を救ったという報道で11日付のトップを飾り、この“スクープ”を共同通信が追い掛け、東京新聞の夕刊でも1面を飾った。
 ところが、アッという間に事態が急変する。森口氏が「手術した」とするマサチューセッツ総合病院とハーバード大が「実施した記録がない」と否定。これを皮切りに、出るわ出るわ、デタラメが。森口氏の“ハーバード大講師”の肩書は10年以上前のものと判明。また、読売は10年5月にも「iPS活用、初の創薬」の見出しで、森口氏と東京医科歯科大が協力し、iPS細胞を使ったC型肝炎の新治療法を開発したと報じたが、「そうした事実はない」(12日)と医科歯科大にも否定されてしまった。
 そして、読売は13日付朝刊1面に「iPS移植は虚偽」の見出しで、「一連の記事は誤報と判断した」と認め、その下に小さく“おわび”と書いた訂正記事を出した。共同通信も「事実無根だったことがわかった」との記事を配信し、完全に白旗を揚げた。

 それにしても分からないのが、森口氏の目的、正体だ。騒動のあとも「ハーバード大や病院がなぜ否定しているのかがまったく分からない」とクビをかしげ、「今まで話したことは、自分では正しいと思っている」と言い続けている。近く改めて会見を行い、経緯も説明するという。思い込みが激しいタイプなのか、ノーベル賞を茶化す“愉快犯”か。だとすると、ノーベル賞でバカ騒ぎし、冷静さを欠いていた大マスコミは“自業自得”というヤツだ。

「森口さんの『ハーバード大客員講師』の前の肩書は自称『東大講師』ですが、約10年前に数年間、東大先端科学技術研究センターに研究者として在籍しましたが、講師はしていません。先端研では医療そのものではなく、知的財産や医療統計の研究に従事していました。そもそも、学歴は東京医科歯科大の看護学科卒。看護師の資格は取得したものの、医師免許は持っていないとの報道もある。それなのに『世界初の臨床応用』に飛びつく。どうかしています」(マスコミ関係者)
 暮らしぶりも“最先端医師”とは程遠い。千葉県市川市の家賃6万円ほどの古い1Kにひとりで生活している。

 iPS細胞の臨床応用は合併症などのリスクがあり、ノーベル賞の山中伸弥教授も「動物実験を飛び越していきなり人間は考え難い」と言っていた。一番冷静なのは山中氏である。



2012年10月13日
http://gendai.net/articles/view/syakai/139107

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・・・コメント追記。^^


森口・読売コンビのiPS細胞ネタのお笑い茶番劇:単なる虚言や大誤報ではない?

新ベンチャー革命2012年10月18日 No.663


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2012/10/23 10:07


森口・読売コンビのiPS細胞ネタのお笑い茶番劇:単なる虚言や大誤報ではない?


新ベンチャー革命2012年10月18日 No.663

タイトル:森口・読売コンビのiPS細胞ネタのお笑い茶番劇:単なる虚言や大誤報ではない?


1.森口氏と読売グループによって引き起こされたiPS細胞研究関連のウソ発表騒動がひとまず沈静化

 本ブログNo.659およびNo.661およびNo.662にて、山中教授のノーベル賞受賞についてすでに取り上げています(注1、注2、注3)。

 山中教授ノーベル賞受賞発表直後、突然、森口氏という謎の人物が登場し、iPS細胞研究成果発表に関し、確信犯的自爆行為を連発し、日本のiPS細胞研究の信頼性が大きく損なわれました。この騒動によって、山中教授の受賞価値が貶められたのは確かです。

 この森口氏という人物はまったくの詐欺師ではなく、東大などで、そこそこ、iPS細胞研究に関与してきた研究者であることがわかっています。

 また、ハーバード大医学部も、同氏が客員研究員として在籍経験のあることは認めています。ちなみに、ハーバード大医学部が全く研究実績のない日本人を客員研究員として受け入れることは絶対にありません。

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2012/10/23 10:07

2.ロックフェラー大学にて、森口氏のポスター発表を認めたのは誰か

 今回の騒動の発端は、山中教授のノーベル賞受賞発表に合わせたかのような、NYロックフェラー大学におけるトランスレーショナル幹細胞学会の開催にあります。なお、この学会の学術大会(10月10日と11日NY時間)を主催したのは、NY幹細胞財団(注3)(NYSCF)です。

今回、上記学会は森口氏のポスター発表を認めており、2012年10月11日(NY時間)に、森口氏に対し、ポスター発表の時間を与えていました。

 一般的常識では、学会関係者は事前に、森口氏の発表内容をチェックした上で、発表を許可するはずです。

 森口氏の発表内容は、iPS細胞を使ったヒトの心筋移植手術に成功したというものだったはずですから、学会関係者なら、その発表が重大なものであることをすぐにわかるはずです。ところが、なぜか、学会は粛々と森口氏のポスター展示を認めて、極めて冷静だったわけです。

 なお、上記学会が森口氏のポスターを撤去したのは、騒ぎが大きくなってからです。

 ここらへんの事実関係は、実に不可解です。

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2012/10/23 10:06

3.NY幹細胞財団(NYSCF)とは

 NYSCFは、幹細胞研究を支援する財団であり、ロックフェラー大学やハーバード大学医学部と関係のありそうな財団です。

 こういう財団が米国NY市にあるということは、米国戦争屋を含む米国技術覇権主義者が幹細胞研究に強い関心を持っていることをうかがわせます。

 ロックフェラー大学やハーバード大学はデビッドRF財閥と深い関係にありますから、NYSCFもデビッドRF(米国戦争屋ボス)の息がかかっている可能性が大ですが、NYSCFに関する公開情報からは、その証拠は見えません。

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログのNo.576の注記をご覧ください。

 NYSCFは、山中教授がノーベル賞受賞した日(10月8日NY時間)の翌日(10月9日NY時間)に早くも、同教授の右腕である高橋博士(注5)にロバートソン賞を与えています(注4)。この事実から、山中教授の受賞発表時点で、その部下・高橋博士へのロバートソン賞授与がすでに決まっていたということです。

 このことから、NYSCFは、山中研究グループの動向に強い関心を持っていることがわかります。

 さらに言えば、NYSCFは山中教授のノーベル賞受賞を、スウェーデン政府のノーベル賞選考委員会(カロリンスカ研究所)が発表する前に知っていたと解釈できます。でなければ、これほどのタイミングで高橋博士に賞を与える決定はできないはずです。

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2012/10/23 10:05

4.NY幹細胞財団(NYSCF)は森口氏の行動をすべて把握していたのではないか

 NYSCFが日本におけるiPS細胞研究の動向を詳細に把握しているという前提に立てば、日本人研究者である森口氏がNYSCF主催の学会でポスター発表する内容も、騒動になる前からチェックしていたと考えるのが自然です。つまり、読売によって点火された騒動は計画的だったと考える方が、辻褄が合います。

 このことから、今回の一連の森口・読売コンビの騒動は、すべて、NYSCFのシナリオの範囲内であったとみなすのが妥当でしょう。

 以上より、今回の森口・コンビの騒動は森口氏個人の単なる虚言や自爆行為ではなく、また、読売グループの功を焦った大誤報でもなく、やはり、NYSCFの背後に潜む黒幕のシナリオのなせるワザと疑うことができます。

 山中教授は充分、注意すべきです。




新ベンチャー革命 様
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30682457.html

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