Nicotto Town



不正選挙…本澤二郎の「日本の風景」(1261)


...memo

2013年01月24日

本澤二郎の「日本の風景」(1261)

<「ムサシ」が遂に英文記事>
 ネット掲示板にいいニュースが載っていた。「ムサシ」の不正選挙事件が英文記事になったというのだ。日本では既に日刊ゲンダイが報じた。英文記事は「ニュークリア・ニュース」。記事の内容は「全有権者のたったの14%の得票で自民党が過半数をはるかに超える議席を占めた」「最新式の電子投票機が怪しい」「一つの企業がカウントから広告まで選挙全体にかかわっていた。この企業は原子力産業の関連企業でもある」などとポイントを突いている。欧米のメディアに即伝わっているだろう。


 「日本の民主選挙」の実態が世界に配信されたことになる。安倍内閣の正当性に赤ランプがついたことになる。この記事は1月17日付けである。グローバル社会はネット情報が先行する。活字映像メディアは後追いしている。

<日刊ゲンダイに次ぐ快挙>
 日本の新聞テレビは報道しない。正しくは日刊ゲンダイを除いてだ。小さな日本語圏と英語圏に伝染した政治的効果は大きいだろう。そのうちに中国語圏やイスラム圏へと波及すれば、日本の怪しげな権力構造を世界が共有することになろう。
 もっとも、英語は世界語としての地位を占めている。その波及効果は絶大であろう。「ムサシ」は国際的にも知れ渡っていることにもなる。快挙である。

<総務省は逃げる>
 日刊ゲンダイの取材に選挙担当の霞が関・総務省は「本省は関知していない。地方の選挙管理委員会に委ねている」と巧妙にも逃げた。
 問題は地方の選管にある、といいたげなのだ。その通りで、独占選挙屋の標的は地方の選管だ。地方選管を買収してしまっている「ムサシ」を印象付けている。疑惑は深まるばかりだ。

<選挙事務を独占>
 選挙の投開票から管理・運搬を一手に握るという「ムサシ」は、どうみても不可解な存在だ。それが40年も通用してきた。従来は自民党の牙城がくずれるという場面は少なかった。不正は少なくてすんできた、というのだろうか。
 選挙は民主政治の根幹である。ここに正当性がないかもしれない、というような構造的欠陥を抱えていること自体に問題がある。問題どころの話ではない。
 選挙システムそのものに制度的欠陥がある。直ちに止めるべきだろう。たとえ不正が無いとしても?
 このルールを即座に廃止する責任と義務が、この国の司法立法行政の3権に課せられている。この重大な事案を放置するマスコミも悪質だ。同じ狢なのか。違うというのであれば、公正なルールに改める正論を主張すべきだ。

<ムサシと選管からの内部告発>
 多くの日本人が、この選挙事務に関与している。数人ではない。「おかしい」と感じる関係者はいるに違いない。
 国民に奉仕する人間を自負する者がいるだろう。内部告発すれば、3権も動くだろう。そうしないと、日本人は余りにも悲劇である。情けない国民である。日ごろは選挙の行われていない国や市民を批判してきている右翼メディアは、このことに真正面から向き合うべきではないだろうか。

<選挙ルールが重大欠陥>
 筆者にも不正を証言する人たちがいる。不正があれば、それは国家的重罪である。この疑惑を明らかにする責任は日本人にある。
 しかし、その前に1民間企業に選挙の一切を委ねている独占システムに、問題の全てがある。不正有無の問題以前なのだ。これくらいのことが、なぜわからないのか。恐ろしい国と国民であろうか。

<政府は必ず嘘をつく?>
 もう一ついい報道がネットに載った。これは愛知放送という地方のテレビ局のことだ。「政府は必ず嘘をつく?」という当たり前だが、それでも画期的な放送を流した。9・11や3・11の嘘を、実にわかりやすく解説した番組だ。本来、NHKが率先して扱う内容である。
 悲しいことにNHKは嘘をつくメディアの先頭を走っている。国民の金で国民を裏切っている。これほどひどいメディアもないだろう。そんなNHKに金を払う日本人がいる?
 多くの日本人も政府の嘘を知るようになってきている。3・11の教訓である。愛知テレビがそれらを堂々と報じた意味は絶大だろう。疑問符の?マークをとれば、もっと良かったろう。
 大阪からは、相変わらず怪しげな政治集団が国民を騙し続けているが、名古屋のマスコミはまともだ。そういえば、東京新聞を肩代わりした中日新聞の本陣が愛知ではなかったか。
 愛知放送は俄然注目を集めている。財閥の圧力に屈するな、と声援を送りたい気分だ。

<がんばれTBS>
 石原は石原でもTBSの石原社長も、ネット掲示板に登場、彼が社員全員にゲキを飛ばした、と報じられている。「真実の報道、まともな番組で市民の支持を得よ」とハッパをかけているらしい。
 その意味がわかる。いまのテレビに見たい番組など無い。レベルが低すぎる。1億総白痴化のために存在しているからだ。最近は若者も見ていないほどだ。いっそのこと各国の映画を流した方が視聴率は上がるだろう。韓国の現代映画は食傷気味だ。ひどすぎる。行き過ぎである。
 TBSの土曜日番組「報道特集」は、たまに見ることがあるが、テレビ局の中では一番まともである。国民に奉仕するという原則をほぼ貫いている。対してフジテレビには、いつもながらあきれてしまった。昨日の午後の番組で、アルジェリア人質事件を取り上げながら「自衛隊の活用拡大」、軍拡をわめいていた。お粗末な番組の典型だ。日本テレビも同様かもしれない。
 過去を知らない、憲法9条を読んでいない人間が、やたらとフジや日本テレビに多い。軍拡をわめく輩は、自分の子弟を真っ先に自衛隊に送り込むことだ。自分は手を汚そうとしないで、自衛隊員に泥をかぶせようとする。自分の息子が自衛隊員として、戦火の人質救出作戦に引きずり出されることを考えろ、といいたい。
 余談だが、このTBSの石原社長が先頃、テレビに姿を見せた。髭を生やしていた横顔だったが、確か自民党大平派を担当していた時の石原君である。当時から彼は反骨の片燐を見せていた。TBSにはジャーナリズムが少し残っているのも、彼のせいかもしれない。もっとも、報道特集番組くらいだが。

<石原環境大臣が雲隠れ>

 石原慎太郎のセガレの環境大臣は、正月早々不可解な行動をみせて記者団の怒りを買っている。この石原も元TBS記者だ。父親の政治力で押し込んだものだろう。
 ジャーナリストとして使いものにならなかった、しかたなく政治屋にしたのだろうと、永田町で受け取られている。作家で通用しない父親も、同じレールに乗っているという。親子の共通点は宗教にかぶれる、ということらしい。
 もちろん、信教の自由は憲法が保障しているため、非難されるものではない。
 1月15日の定例記者会見で石原事件が発覚した、というのだ。それというのも、正月4日の大臣日程が当人の雲がくれで消えていた、というのだ。
 閣僚は公人である。姿を消すことは許されない。公人失格である。罷免の対象である。日刊ゲンダイがこれを書いて指摘した。さすが日刊ゲンダイである。
 姿を消した理由は新興宗教の集まりに出ていた、ということらしい。「崇教真光」という教団を知らないが、石原はここの熱心な信者だという。父親は霊友会という教団が、選挙の支持母体で知られる。


↓ 以下、コメントへ

アバター
2013/01/25 22:41

<教員の駆け込み退職>
 大阪では教員の体罰が刑事事件になって大騒ぎしている。体罰は許されない。旧日本軍を思い出す。父親の戦争時の話には、決まって上官から棒で殴られる日々があった。
 天皇の軍隊は体罰で成り立っていた。こんな軍隊も世界的に珍しいのではないか。それが学校でも通用している。体罰教師は首にするしかないだろう。
 新たな問題は、教職員が卒業式を待たずに退職金をどっさりもらって逃亡している、という事件だ。これも悲しい出来事である。直ぐに辞めると退職金が140万円も多くなるからだという。
 もう20年以上前に北海道で政局講演した時に、案内役の自民党員が「こちらでの富裕層は元教員。みな立派な家に住んで優雅な生活をしている」という話に驚いたものだ。
 そのころの中国では、山間部の教員に給料もなかったものだ。教職は聖職ではないだろうが、金のために児童生徒を捨ててしまう?政治の貧困なのであろうか?悲しい日本の現状であろう。

<福島原発放射能が海水・地下水に>
 福島東電原発の近くの海の魚から、基準値の2540倍のセシウム汚染が見つかったという報道にも驚かされた。科学者であれば、この値がどれほどのものかわかるだろう。
 東電は放射性物質でも半減期30年というもっとも軽いものをばかりを追い掛けている。プルトニウムやストロンチウムなどの猛毒を調べていない。調べても公表しない、と人々は疑っている。
 政府・東電とも嘘をついている。ここから素人でもわかることは、海水と地下水が放射能に汚染されている。したがって、この海域や地下水脈のある地域で、人間も生き物も住めない、生きられない。除染して帰宅させるという政府自治体は嘘をついている。不可能なのだ。
 福島県のかなりの地域は、地図から事実上、抹消されてしまっているのであろう。こんなに無残なことも珍しい。人間は核と共存できない。半島や大陸の人民も、この事実を体得するしかないだろう。
 こんな重罪を犯した東電は、それでもこれまで通り存続する、柏崎原発を稼働させる、そのために新たに10兆円の血税をよこせ、とほざいている。
 この薄汚い日本の再生は、なかなか厳しい。
2013年1月24日8時30分記




http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52018628.html









...
アバター
2013/01/25 22:40







「不正選挙:H24都知事選の各比較グラフ バレちゃいましたね(笑)」

2013/01/25

「不正選挙:H24都知事選の各比較グラフ バレちゃいましたね(笑)」

http://ameblo.jp/ghostripon/theme2-10065224055.html#main

検証しましょう。情報感謝。

2013/1/25 13:13

都知事選の情報ですが、統計的にどう考えてもおかしいと思えるものがでていますね。猪瀬と宇都宮さんの得票率を合計したものを、地域ごとに比べています。すると、市町村別に比べると当然ながら地区ごとにバラつきがあるのですが、その市町村をまとめた選挙区ごとにして比べてみると、約80%でぴったりと数字が同じなってきます。しかもそのグラフ上で猪瀬と宇都宮さんの得票率を合計せずに、それぞれを比べたものは、見事に線対称の綺麗な形が現れています。

http://ameblo.jp/ghostripon/theme2-10065224055.html#main

選挙不正を暴き、何とか小沢氏に復権してもらいたいですね。

shima
小沢氏、生活代表に=25日に党大会で選出 確認





richardkoshimizu's blog 様
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201301/article_210.html








.
.
...
アバター
2013/01/25 22:39










richardkoshimizu's blog 様
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201301/article_209.html



インチキ選挙で当選した官僚出身の自民新人議員に直言!

2013/01/25

日本国民の鏡!

インチキ選挙で当選した官僚出身の自民新人議員に直言!

アバター
2013/01/25 22:38


「おい!今回は不正選挙だったろう!」

「「あんたら、何時までもアメリカ・ユダヤの言いなりになっていると、国民、いや、世界から取り残されるぞ!」

こういう直接的な「詰問」が裏社会の御用達議員を追い詰める。素晴らしい行動です。皆さん、私を含めて勇士を見習うべきです。

ある夜、業界の新年会がありました。そこに、地元自民党から初当選の若手新人衆議院議員がお見えになりました。

以前から何度かお会いしていましたが、官僚上がりのその方は、TPP推進・消費税増税論者でした。

私の所にビール瓶を持って廻って来て下さったので、以下のように、ちょっとだけお話をさせて頂きました。

私・「おい!今回は不正選挙だったろう!」

彼・「・・・・・・」

私・「広報ビラも街頭で受け取ってもらえない『野田』なんていう奴が、16万票以上取るなんてありえないだろう!」
『野田』は苦戦を自覚して、比例重複立候補してたじゃないか!」

私・「去年8月10日、民自公3党合意で、8割の国民の声を無視して消費税増税をやったあの日、日本の議会制民主主義は死んだんだ!」

「同日、月山明博という在日朝鮮人が、竹島に上陸したのは、消費税増税法案が通る事で、在日が日本完全乗っ取りに成功したというアピールだったんだ!」

「翌日の新聞は、李明博の『アピール』で、国民にとって最も重要な消費税増税のニュースを覆い隠しただろう!」

私・ロシアで成立した「ジーマ・ヤーコヴレフ法をよく研究してくれ!」

「おそらくもう、キッシンジャーなんて言うユダヤ人は、『ブラックリスト』でロシア入国禁止だ!」

「あんたら、何時までもアメリカ・ユダヤの言いなりになっていると、国民、いや、世界から取り残されるぞ!」

と、ほぼ原文通りで、楽しい会話?をさせて頂きました。

新人議員の彼は、終始、渋面を作ってうつむいて聴いていらっしゃいました。

隣の座席の人は、「そうだよ、何でも不審に思った事は言ってやった方がいいんだよ。」と、後で私に言ってくれました
以上、活動報告とさせていただきます。

穂咲青二才
2013/01/25 06:46





http://richardkoshimizu.at.webry.info/201301/article_209.html





.
.
...
アバター
2013/01/25 22:31



2013年01月23日
本澤二郎の「日本の風景」(1260)
<狂った政府・日銀>
 安倍首相と白川日銀総裁が、まだ真冬だというのに狂い咲きの演技を内外に披露している。景気は市民が財布をゆるめ、企業が投資をする、外国の輸入増大、これしかない。需要が起きないことには、物価がハネ上がることはない。いま財閥は200兆円、300兆円の豊富な資金を持っている。投資先があれば、いつでもOKだが、この世界的大不況下、投資先が無い。タンス預金のある家庭では、どうしても買いたいという商品がない。第一、将来の不安が先行して、財布を固く閉めている。八方ふさがりの経済実態は、各国とも共通している。


 だが、わが政府と日銀は手品をして物価を高騰させる、と意気込んでいる。これこそが精神を病んでいる為政者の姿なのだが、安倍はアメリカから浜田とかいうボケ老人を官邸に呼んできた。「アメリカを真似ろ」と脅しまくっている。
 「輪転機を回して円札を刷りまくれば、景気が良くなる」というのだ。それを経済音痴の安倍は信じ込んでしまった。現在も統一教会という宗教に凝っているのかどうか不明だが、これはどうみても宗教的狂信のようで、科学的ではない。
.
.
.
<安倍の健康?>
 旧福田派の関係者は、安倍の新たな健康不安を指摘する。
 先日のASEAN歴訪とアルジェリア人質事件の様子から「安倍はもたないだろう」と断言する。医療問題に明るいその人物は、安倍が使用している特効薬の副作用に目を向けている。
 「副作用のない薬は存在しない」と多くの医師は認めている。「睡眠出来ない夜」ともなれば、そこで新たな薬が投与されるだろう。薬と薬の副作用も怖い。
 いざとういう場面での麻生副総理起用なのだろうが、麻生もまた極右政治家で安倍と変わらない。隣国との友好関係の改善は厳しいのかもしれない。

.
.

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52018495.html

.
.
.
...
アバター
2013/01/25 22:29


2013年01月22日
本澤二郎の「日本の風景」(1259)
<人間の価値>
 アルジェリアの人質事件から見えてくる日本外交のことが気になってしまう。箸の上げ下げまでワシントン依存を裏付けている結果であることに、人々は気付くべきだろう。イスラム圏に手も足も出ない日本外交なのだ。湾岸戦争・イラク・アフガン戦争でワシントンの手先となり、イスラムと敵対してきた負の遺産ともいえる。これらは価値ある人間のやることではなかった。



 価値ある外交官不存在の戦後外交だった、とも総括できるだろう。虐げられる側に味方しなかった。その反対の、虐げる側に従属してきた外交不在が、今回の人質事件で露見したものだ。
<宇都宮徳馬のいない日本>
 アルジェリアの独立運動に貢献した日本人というと、それは宇都宮徳馬である。フランスの植民地政策で疲弊したアルジェリアに、彼は私財を投げ出して支援していた様子を、垣間見てきた筆者だ。
 フランス語の達人をそばに置いて、必死で汗をかいていた姿は、今日からすると、崇高な活動そのものだった。いま宇都宮のような政治家・外交官が一人もいないことが、日本の弱体ぶりを物語っている。
<虐げられる側の味方かどうか>
 宇都宮のすごいところは、虐げられる側に支援の手を惜しまなかったことである。日本外交の欠陥を一人で埋めていた。多分に宇都宮家の遺伝子かもしれない。彼の実父は、対中政策では革命派の孫文と連携した。ロンドン時代はモスクワの革命派支援である。長州の軍閥は虐げる側についていた。
 戦後の長州・岸信介を生涯許そうとしなかった徳馬だった。日中友好で流れを変えたが、今は逆転して岸の孫が権力を掌握している。
 人間の価値・外交の価値は、虐げられている人々に味方できるかどうか、で決まるものである。宇都宮外交の基本である。
 もしも、宇都宮外交を霞が関が少しでも実践していれば、日本人人質事件はなかったろう。同じく北朝鮮の拉致事件も起きなかった。中国人の日本商品不買運動も発生しなかった。

.
.

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52018361.html

.
.
.
...
アバター
2013/01/25 22:28



2013年01月21日
本澤二郎の「日本の風景」(1258)

<美しい人間>

<死亡秘匿を夫に遺言>

<人権派弁護士の病を心配>

<人権派弁護士と共に>

<坊っちゃんの具合は?>

<輝いのちの言葉>
 心友がすごい本をくれた。あまりに立派な本なので、なかなか開く勇気が無かった。とうとう正月に開いた。本の題名は「輝(ひかる)いのちの言葉」(企画編集・愛育学園)。ここはクリスチャンの学校という。
声も出ない。むろん、歩けない。寝たきり・車いすの障害者の言葉をまとめたものだ。人間は誰しも生まれつき持っている純粋の心は、珠玉の優れた美しい思考の持ち主であることを、この本は教えてくれる。
 彼は社会経験などない。自由に教育を受けたわけでもない。それでも人間は、美しい心を持って、世の中をみつめている。大人たちの争いに心を痛めている。その珠玉の言葉のいくつかを紹介したい。
 「へいわがくればいい うちゅうがえいえんにじかんのあるかぎり いつのひか ちいさいいのちがうまれて そだっていくように しあわせがいっぱいに なりますように わすれないで えらいひとたち」(2007年7月24日)
 この本の主人公・臼田ひかる君は1歳でマンション5階から転落、重い障害をもってしまった。全ての運動機能を喪失、話すこともできない。だが、愛育学園に入学、そこでパソコンを使って言葉を表現できるようになった。これは奇跡に近い。信じられないような事実なのだ。

アバター
2013/01/25 22:27


 紹介した文章を、いまの安倍首相に贈呈したい。

 「せかいにへいわがやってくる いのちむけてよび へいわにともにいきて にほんじゅうのそらから たたかいのこえがなくなること そのためにねがいをもっていきていこう」(2007年11月13日)
 小さな島をめぐっての攻防に列島全体を巻き込んでいる政治の無能・無責任を笑っていまいか。「やめなさい」としかっている。まるで石原や安倍の登板を予測していたような心からの美しい叫びである。
 このほか「よきへいわと ちきゅうのみらいをねがう」「きりのない争いごとこのよのなかからきえるようにねがう」(いずれも2008年)
 中学生になってパソコンを知り、人間本来の美しい心を言葉にした臼田ひかる君である。それにしても立派なひかる君である。幼児に障害を負った。それゆえに人間の持つ美しい思考を言葉にしてくれたのであろう。そう思いたい。
 人間はみな美しい存在なのだ。安倍にしてもA級戦犯容疑者で、民主主義のわからない祖父に育てられなければ、ひかる君のような美しい政治家になれたはずだ。


.
.

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52018211.html




.
.
...
アバター
2013/01/25 22:23

2013年01月20日
本澤二郎の「日本の風景」(1257)


<日本の次の一手は人糞の肥料化>
 横道にそれる。土や雑草を眺めながら思考していると、この国の前途・将来展望が気になるのだが、日本再生は農業から、との思いが強くなる。既に日本の大地は、農薬と化学肥料で瀕死の状態だ。
 日本人の成人病と無関係ではない。ガン多発と食料に因果関係があろう。農薬と化学肥料の日本は、アメリカナイズされた結果でもあろう。
 これを戦前の本来の姿に戻す必要がある。人糞の効用である。水洗便所で河川に垂れ流している、この大いなる無駄を止めればいい。
人糞を鶏糞や牛糞のように処理して大地に帰すのである。
<ミミズの土壌へ>
 それがミミズの土壌を作り出すのである。科学を原発や核に使うのを止めて、人糞の有効活用に利用するのである。
 本来の土壌に作り替える。これをやればいい。
 農林水産省の役人の首を切ればいい。本来の姿に戻せば、まともな農政が再現されるだろう。農薬メーカーや化学肥料メーカーへの天下り官僚を無くせばいい。水洗便所を、人糞肥料を生み出すように改善すればいいのである。これに成功すれば、日本の経済再生をも可能だろう。
<ミネラル豊富な野菜で成人病退治>
 そうして生産される野菜や穀物は、人間が健康に生きられるミネラルをたっぷり含んでいる。アレルギー体質人間を健康人間にすることが出来るだろう。
 高血圧や糖尿病から多くの人間を解放することが出来るだろう。各国の農業専門家は、競争して人糞の肥料化を推進するのである。そもそも地球には、人間が健康的に生きられる環境を全て揃えている。
 危険な農薬主導・化学肥料主導の農政を止めればいいのである。健康的な土壌つくりが、健康人間を約束するだろう。人糞の一部を新エネルギーにするのもいいだろう。
 要は、いまの水洗便所方式を大改革することで、世の中は変わる。海外に資源あさりをする必要も無くなる。
 以上の提言を実現する人々が、次世代を指導していくことになろう。むろん、植民地政策もなくなるだろう。争いの根を絶つことも出来る。農政改革で平和な社会も構築出来るだろう。
 これを夢物語にしてはなるまい。
2013年1月20日7時40分記

.

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52018096.html
.
アバター
2013/01/25 22:20



2013年01月19日
本澤二郎の「日本の風景」(1256)
<「ムサシ」の意外な効用>
 久しぶりに電車に乗った。週刊誌の車内広告に「みんなの党」の渡辺嘉美が選挙中に離婚した、という見出しがあるのが目に止まった。小沢一郎の離婚騒動を大々的に政治問題にした週刊誌を思い出させてくれた。渡辺の場合、扱いは小さい。小物だからだろう。二人の共通点は司法試験に失敗したことだ。友人が働く日比谷の市政会館に足を運ぶと、建物の西側にまだ雪が溶けずに残っていた。館内で出会った知り合いが、目下、話題沸騰の「ムサシ」の意外な効用を語って聞かせてくれた。

.
.

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52017990.html


...
アバター
2013/01/25 22:19




2013年01月18日
本澤二郎の「日本の風景」(1255)
<危うい国家主義外交>
 「米国の戦争に加担する国防軍創設」「中国封じ込め」に向けて政権発足早々に始動した安倍外交は、従来の自民党の外交路線と完全に一線を画する危ういものだ。平和を愛する敏感な市民は、いち早く軍靴の音や徴兵制に耳をそばだてて怯えている。そんな市民の恐怖に対しては、円札を刷りまくってマスコミと株屋を踊らせ、それらに蓋をかけている。それにしても、政府挙げての中国封じ込め外交は異様だ。これこそが極右・国家主義外交の悪しき正体である。

.
.

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52017867.html



...




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.