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再…糖尿病の正しい知識を

2月イベント ニコッとクエスト~チョコレートの森のどうぶつたち~

  • 名前:八八八

    レベル:10

    捕獲数:293匹

  • 名前:さくら

    レベル:7

    捕獲数:140匹


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糖質制限食ダイエットの誤り
炭水化物の少ない食事(高蛋白脂肪食)は高インスリン血症を招く

山梨医科大学名誉教授 佐藤章夫 氏HP
 http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/lifestyle2/lowcarbohydrate.html



... 再 memo


『米と糖尿病ー日本人は炭水化物を制限してはならない』

横浜・緑園都市のこまくさ女性クリニックの院長・石井淳先生が本書をお読みになって患者さんに配っていらっしゃる紹介文です。本書の内容が的確にまとめられています。
http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/lifestyle2/RiceDiabetes.pdf

糖尿病の正しい知識を

誤解の多い食事の内容

炭水化物は糖質とも呼ばれる。

そのためであろうか、一般人だけでなく糖尿病の専門家ですら、

甘いもの(炭水化物)が糖尿病の原因であると誤解している。

炭水化物が増えると大量のインスリンが必要になる、と
思い違いをしているからである。

事実は逆で、

炭水化物の多い食事を続けていると、

インスリンの効き目が高まるため、インスリンの分泌が少なくてすむ。

高炭水化物食はインスリンの分泌能の低い日本人には最適の食事で、

肥満を抑え、糖尿病を予防する。


× 肉・牛乳や乳製品・卵を大量に摂取→インスリンの働き低下

米などの穀物(炭水化物) →インスリンの働き上昇


日本人に糖尿病が増えたのは、

肉・牛乳や乳製品・卵などからタンパク質や脂肪を大量に摂るようになったために、

炭水化物の摂取量が少なくなってしまったことに原因がある。

炭水化物の摂取量が減ると、身体のインスリン感受性が低下する。


そのため、もっとインスリンを分泌せよと、
身体は膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞に指令をだす。

インスリンは体内に脂肪を貯めこむホルモンのため、
インスリンの分泌が増えると、内臓に脂肪が貯まって身体は肥満する。

内臓脂肪によってインスリンの働きはさらに悪くなる(インスリン抵抗性)。
身体はさらなるインスリン分泌を要求する。

β細胞はこの要求に応えようと必死に努力するが、やがて疲れ果ててダウンしてしまう。

これが糖尿病である。


日本人はもともとインスリンの分泌が少ない。

日本人の膵臓のランゲルハンス島は小さく、さらにその数も少ない。

日本人のインスリン分泌量は欧米人の1/2~2/3 と言われている。

これは日本人が古来、インスリンをあまり必要としない
穀物中心の食生活を送ってきた生理的適応の結果である。

だから、私たち日本人は,
米と雑穀を中心とする食生活で生き延びて来られたのだ。

「ごはん(炭水化物)をたくさん食べればインスリンがたくさん要るのではないか」
と誤解している人もいるだろう。

真実はその反対で、炭水化物中心の食生活ならインスリンは少量で足りるのだ。

炭水化物をたくさん食べるとインスリンの働きがよくなるからである。

だからこそ、日本人は1000年以上の長きにわたって、
インスリン分泌が少なくてもなんの不都合もなく過ごしてきたのだ。

肉や脂肪をたくさん食べるようになると、
必然的に炭水化物の摂取量が減少してインスリンの働きが悪くなる。

そのため、インスリンの必要量が増える。

もともとインスリン分泌能の低い日本人が、

多量の肉や脂肪を食べていると、

β細胞が身体のインスリン分泌要求に応じられなくなり、

インスリンが相対的に不足して、やがて糖尿病になってしまうのである。

現在の欧米人は基本的に肉食で炭水化物の摂取量が少ない。

したがってインスリン分泌の要求が高い。

彼らのインスリン分泌能力は高いから、
膵臓ランゲルハンス島はどんどんインスリンを分泌する。

インスリンは脂肪を貯めこむ働きがあるので、インスリンが多くなると肥る。

腹まわりが180cmを肥えるかと思われる男女がアメリカにたくさんいるのは
彼らが肉や乳製品をたくさん食べるからだ。

お腹に脂肪が貯まるとインスリンの働きがさらに悪くなる。

そこで膵臓のランゲルハンス島が頑張ってもっとインスリンを分泌するようになる。

これが高インスリン血症である。

こうなると、インスリンは内臓脂肪を蓄積する性質があるため、

ますます肥る。

欧米の糖尿病患者の多くは肥満と高インスリン血症を経験している。

ところが、インスリン分泌能の低い日本人・アジア人は、

肥満と高インスリン血症を経験することなく

簡単に糖尿病になってしまうのだ。



佐藤章夫:信州大学医学部卒業。山梨医科大学名誉教授。信頼できる予防医学の研究者。
「乳がんと牛乳」(ジェイン・プラントが証明した牛乳や乳製品の乳がん促進作用)を翻訳して紹介。



~~~転載おわり



糖尿病には、3価クロム 。。。 お米は精米せずに、玄米で食べましょう。^^

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糖尿病の正しい知識を
    カテゴリ:美容/健康
    2011/08/22 22:19:03
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=&aid=31374251
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2013/02/08 12:49





精製炭水化物は、食後血糖値を急激に上げる!

炭水化物(=デンプン・糖質)を含む食事は、血糖値を上げます。
血糖値は一定の範囲内に収めておかないといけないので、上がり過ぎれば、膵臓がインスリンというホルモンを出して、血糖値を下げます。血糖は、細胞のエネルギーになる物質です。

 未精製の炭水化物(玄米・野菜・全粒粉など)は、食物繊維が多く含まれているので、
消化・吸収されるのに時間がかかり、食後の血糖値の上昇は、ゆるやかになります。

 一方、精製された炭水化物(砂糖・白米・小麦粉など)は、消化に時間がかかりません。
すぐに吸収されるので、食後に血糖値が急上昇します。
急激に上がり過ぎた血糖値を下げようと、膵臓に負担がかかり、はたらき過ぎる結果になります。

こんな激務が、朝・昼・晩の3回、間食も含めると1日数回も、毎日負担を掛けていることになります。
インスリンを出して作業する膵臓も、いつかは膵臓が過労で倒れてしまいます。

 私たちが思っている以上に、血糖値の乱高下は、心身にとって大きな負担を掛けています。
血糖値の調節が上手くいかないと、頭痛やめまい、震え、倦怠感など、身体症状のみならず、
怒りや緊張、不安、無気力、落ち込み、異常行動など、精神状態にもトラブルを起こします。
血糖値の調節異常は、糖尿病以外の病気にも影響しています。


http://kaneshou.net/cat0004/1000000615.html




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2013/02/08 12:45







ドクター江部の糖尿病徒然日記

日系米国人と広島の日本人のインスリン分泌量・糖尿病
2011年05月10日 (火)

日本人は欧米人に比べ、基礎分泌も食後の追加分泌も、共にインスリン分泌能が低いとされてきました。

しかし、広島大学が昭和45年から継続中の疫学研究「ハワイ・ロサンゼルス・広島医学調査」によると、生活習慣や環境が変われば、インスリン分泌能も上昇することがわかりました。

1998年、医学雑誌・糖尿病に載った論文によれば、広島県在住の日本人7,334例とハワイ在住の日系米国人3,367例の75g経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)におけるインスリン分泌量を比較したところ、同じ遺伝的背景因子を持ちながら、ハワイ在住の日系米国人の空腹時および食後30分、60分、2時間におけるインスリン分泌量は、広島県在住の日本人よりも、基礎分泌、追加分泌とも倍くらいあり、欧米人並みの量ありました。

これは、おそらく肥満などによるインスリン抵抗性を代償するための、インスリン過剰分泌であり、決して好ましいものではありません。

事実、ハワイ在住の日系米国人は、広島在住の日本人より、糖尿病罹患率も多いです。これは、インスリン抵抗性が主たる原因の欧米型の糖尿病と思われ、インスリン分泌能はまだ残っており、従来のインスリン分泌能が低下する日本型糖尿病とは違うと考えられます。

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2013/02/08 12:45

肥満も日系米国人が多く、インスリン抵抗性増大の原因となっています。

インスリン抵抗性があればインスリン分泌量は増加し、肥満ホルモンであるインスリンが増加するとますます肥満して悪循環します。

小児期から肥満があれば、インスリン抵抗性がでてくるので、それに対抗してインスリン分泌能が増加していった可能性があります。

インスリンは必要最低限あればよく、大量に分泌されれば様々な生活習慣病のもととなるので、日系米国人は高インスリン血症というリスクを背負っていることとなります。

炭水化物の摂取比率は、米国日系二世の2002年の報告で49.9%です。

全米の男性の総摂取カロリーに対する比率は

      1971年 → 2000年
炭水化物  42.4   → 49.0%
脂質    36.9   → 32.8%

ですから、ハワイの日系二世の炭水化物摂取比率も、全米平均とほとんど同じです。

この間、米国民の肥満と糖尿病は、この30年で激増ですが、欧米人に比しアジア人の方が糖尿病になりやすいことも指摘されています。

<中略>

日本人やアジア人は、肥満によるインスリン抵抗性が欧米人より進展しやすく、その分糖尿病を発症しやすいようです。

米国では1971年から2000年にかけての30年間で、脂質摂取比率は、36.9%から32.8%に減少、炭水化物摂取比率は、42.4%から49.0%に増加、肥満率は、14.5%から30.9%に倍増以上です。

米国のデータからは、肥満のもとは、精製炭水化物の頻回・過剰摂取摂取であることは明らかです。

肥満の改善・予防には糖質制限食ですね。

江部康二

http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-1655.html




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2013/02/08 12:42




山梨医科大学名誉教授 佐藤章夫 氏

生活習慣病を予防する食生活
http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/index.html


糖質制限食ダイエットの誤り

炭水化物の少ない食事(高蛋白脂肪食)は高インスリン血症を招く

http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/lifestyle2/lowcarbohydrate.html


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