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アメリカの「カツアゲ」機関＝USTR（米通商代表部）の貿易促進権限は2007年に失効していた。

アメリカの「カツアゲ」機関＝USTR（米通商代表部）の貿易促進権限は2007年に失効していました。

このUSTRは、アメリカのTPP交渉を担当し、ISD条項等を加盟国に押し付け、ユダヤ金融悪魔と手下企業群が「賠償金による、ゆすり・たかり」で、文字通り「寝ているだけでもボロ儲け」できるように動いています。

TPP は「一応は」「貿易協定」という建前があり、だからこそUSTRがTPPでデカいツラをしているんだろう、と捉えていたわけですが、そもそもUSTRの貿 易促進権限は2007年で失効しているので、USTRにはTPP交渉権限は「ない」わけであり、アメリカのTPP交渉担当者は「どこにもいない」というこ とになります。

つまり、TPPは、そもそも実態のない、違法・無法・無根拠なマボロシということになります。

USTRは アメリカ議会に、貿易促進権限の復活を「お願い」するようですが、そもそもアメリカ議会はTPPについてほとんど情報を得ることができない状態で「カヤの 外」に置かれており、TPPについては議論されていません。ですから、アメリカ議会がUSTRの交渉権限復活にすんなりOKするかどうかは不透明です。

さらにアメリカは３月に入って、強制的歳出削減が発動しましたので、USTRの予算も削減され、「真相隠蔽の謀略力」「都合の悪い人士を黙らせる脅迫力」が減殺されます。

安倍不正選挙偽総理は、こんなTPPの交渉に参加することを、ヌケヌケと、あの気色悪い下膨れの顔で表明したのには、こういう事情もあったのでしょう。どこまでもユダヤ金融悪魔に忠実な安倍不正選挙偽総理ですが、やり方が非常に粗雑・稚拙・強引です。

そ して、非常に粗雑・稚拙・強引だからこそ、「バレても全部チャラ」にできるように、日本でユダヤ金融悪魔どもがテロや人工天災をしかけてくることが懸念さ れます。テロや天災が起これば、TPPどころではなくなり、全部が有耶無耶になることを、連中は狙っているのでしょう。ブレディ債の償還やアメリカの国防 総省（ペンタゴン）での巨額不正経理・横領・使い込みを「９１１ユダヤ金融悪魔自作自演テロ」で有耶無耶にした「前科」があることを忘れてはいけないで しょう。

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    （ニュース記事）
    米国、年内のＴＰＰ交渉妥結目指す＝ＵＳＴＲ
    ロイター　2013年3月2日 08:52
    http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE92006120130301?sp=true

    ［ワシントン　１日　ロイター］
    　米通商代表部（ＵＳＴＲ）は１日、貿易促進権限（ＴＰＡ）の復活に向けて議会と協議することを明らかにした。環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）など自由貿易協定締結に向けた交渉を進めるうえでＴＰＡは不可欠と判断した。
    　ＵＳＴＲは通商に関する年次報告書で、年内にＴＰＰの交渉妥結を目指すと表明した。
    　また、欧州連合（ＥＵ）との自由貿易協定に関する交渉を開始するほか、ＥＵおよび１２カ国以上の国々と銀行・通信などサービス分野での貿易障壁の撤廃に向けた交渉を始めることを今年の目標に掲げた。
    　ＵＳＴＲは「自由貿易交渉の妥結、承認、施行を促進するため、ＴＰＡ（の復活）に向けて議会と協議する」と表明。ＴＰＡは、現在進行中の交渉および今後の交渉を推進し、雇用に主眼を置く通商案件の進展を支援するとした。
    　ＴＰＡは、本来議会に属する通商に関する権限を一定の条件下で政府に委譲する仕組み。ＴＰＡでは、政府に各国と通商交渉を行う権限が与えられ、その合意についても議会に対して修正を伴わない採決を一定期間内に行うよう求めることが認められている。
    　ＴＰＡは２００７年に失効している。
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Thot Diary
2013年3月22日 (金)
http://thot-diary.cocolog-nifty.com/gukumatz/2013/03/ustr2007-6118.html
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