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コーンスターチで金…バクテリアのうんちが…純金


...memo

バクテリアの排泄物から純金を作り出すことに成功(米研究)

 ゴールドラッシュ、錬金術、徳川の埋蔵金、古くから人々は金に魅了され一攫千金をめざし様々な試みを行っているわけだが、そんな中、米ミシガン州立大学 の微生物学研究科のカゼム・カシフィ教授と電子工学科のアダム・ブラウン助教授が、「Cupriavidus metallidurans」というバクテリアが、自然界に存在する塩化金を消化し、純金(24金)の砂金の排泄物を生み出すことを発見したそうだ。

ソース:The Great Work of the Metal Lover | Adam W. Brown
バクテリアで純金を作る | スラッシュドット・ジャパン サイエンス

 金属耐性細菌である「Cupriavidus metallidurans」は、毒性の強い塩化金の中でも生きられることが知られていたが、今回の研究により、これまで報告されてきたより25倍以上の 耐性を持ち、大量の濃縮塩化金の中でも繁殖する性質を持つ事がわかった。

 液体金である塩化金は自然界に存在する化合物であるが、そのままでは毒性が強いただの無用物である。両氏がバクテリアに大量の塩化金を与えたところ、1週間後にはバクテリアは塩化金から砂金を生み出していたとのことが判明した。しかも純金である。

 実験が行われた装置

 排泄物から生まれた純金の砂金

この実験が行われた設備は「The Great Work of the Metal Lover」と名付けられ、アートと科学を融合したような展示物として、公開されている。

Meet the Bacteria That Produces Pure Gold
http://www.youtube.com/watch?feature=player_ded&v=wrJkQbKvkNo
公開日: 2012/10/04

2012年10月10日

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52103782.html

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コーンスターチで金抽出、失敗から新手法を偶然発見

2013年05月21日 12:44 発信地:パリ/フランス

【5月21日 AFP】食料品の棚にある一見まったく縁のなさそうな品物――「コーンスターチ」を使って、鉱石から金を抽出する方法を発見したとの研究論文を、国際科学 者チームが14日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表した。

 有毒のシアン化物を使用し、鉱石中の金を溶解させて抽出する従来の方法については、環境を汚染するため、賛否も分かれている。この方法を禁止している国も数か国あるが、全世界の金の80%以上がいまだにこの方法で抽出されている。

■実験失敗で新手法「偶然」発見

 科学者チームによると、これに代わる新しい方法を、試験管で簡単な化学実験を行っている最中に「偶然」発見したという。

 チームの1人、Zhichang Liu氏は、何らかの3次元の立方構造を作成するつもりで、コーンスターチを原料とする「α-シクロデキストリン」と呼ばれる糖と金塩溶液とを混ぜ合わせ た。同氏は最初、実験が失敗に終わって落胆していたが、やがてもっと有益な可能性のあるものを発見したかもしれないことに気付いたという。

 この方法は、例えば、家電ごみから金を取り出すのに使用できるかもしれない。金の価格が過去10年で4倍に上昇している現状では、利益につながる見込みがある。

■危険はらむシアン化物による抽出

 近年、シアン化物による抽出を行っている採掘現場からの流出事故が数件報告されており、人命と環境が危険にさらされてきた。

 欧州では採鉱でのシアン化物の使用は認められているが、ドイツ、チェコ、ハンガリーなど一部の国はこれを禁止した。2010年には欧州議会(European Parliament)が、これらの国家による禁止措置を大陸全体に拡大するよう呼び掛けた。

 研究チームを率いる米ノースウエスタン大学(Northwestern University)化学科のフレーザー・ストッダート(Fraser Stoddart)氏はAFPの取材に、「金業界からシアン化物をなくすことが、環境保護の面で最も重要だ」と話す。

 この新しい代替物質のα-シクロデキストリンが「非常に安価で扱いやすい」と述べる同氏は、「最も重要なことは、環境保護の面で計り知れないほどの恩恵がわれわれと未来の世代にもたらされることだ」と語った。
(c)AFP


http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2945294/10777063

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コーンスターチで金を抽出する方法が偶然に発見される(国際研究)

コーンスターチはトウモロコシから作られたデンプンである。日本だとじゃがいもなどから作られたデンプン、片栗粉の方が一般的ではあるが、一般のご家庭では食品にとろみをつけたり、揚げ物などに使用される。

そのコーンスターチを使って、鉱石から金を抽出する方法が偶然に発見されたそうだ。

 科学者チームによると、試験管で簡単な化学実験を行っている最中に「偶然」に発見したという。チームの1人、Zhichang Liu氏は、何らかの3次元の立方構造を作成するつもりで、コーンスターチを原料とする「α-シクロデキストリン」と呼ばれる糖と金塩溶液とを混ぜ合わせ た。同氏は最初、実験が失敗に終わって落胆していたが、やがてもっと有益な可能性のあるものを発見したかもしれないことに気付いたという。

 この方法は、例えば、家電ごみから金を取り出すのに使用できるかもしれない。金の価格が過去10年で4倍に上昇している現状では、利益につながる見込みがある。

 これまで、金を抽出するには、有毒のシアン化物を使用し、鉱石中の金を溶解させて抽出するという方法が用いられていた。この抽出方法は、環境を汚染する ため、賛否が分かれており、この方法を禁止している国も数か国あるが、全世界の金の80%以上がいまだにこの方法で抽出されている。

 実際に、シアン化物による抽出を行っている採掘現場からの流出事故が数件報告されており、人命と環境が危険にさらされてきた。

 研究チームを率いる米ノースウエスタン大学化学科のフレーザー・ストッダート氏は、「金業界からシアン化物をなくすことが、環境保護の面で最も重要だ」と話す。

 この新しい代替物質のα-シクロデキストリンは、非常に安価で扱いやすいという。既に研究者らは、この物質を用いて、スクラップから金を分離することに成功している

via:AFP、popsci.

 有毒物質を使わずに金を抽出できることになれば、環境にやさしいのはもちろん、人間にもやさしいわけで、スクラップ工場に眠っていた金を採掘するためにゴールドハンターが押し寄せたりなんかして、金の相場も変わるかもしれないね。

2013年05月23日
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52128550.html

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2013/05/30 07:28




CO2 myth busted: Why we need more carbon dioxide to grow food and forests

Sunday, March 31, 2013


Natural News
http://www.naturalnews.com/039720_carbon_dioxide_myths_plant_nutrition.html




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2013/05/30 07:25



EU、シリア反体制派への武器供与を認める

2013.05.28 Tue posted at 10:20 JST



(CNN) 欧州連合(EU)は27日、シリアへの武器禁輸制裁を緩和し、反体制派への武器供与を認めることで合意した。アシュトン外交安全保障上級代表(外相)が発表した。

アシュトン氏が示した指針によれば、加盟国は反体制派の統一組織、シリア国民連合に向け、市民の保護を目的とした軍事装備を供給できることになる。

英国のヘイグ外相は声明で、禁輸緩和は「一部の国にとっては困難な決断だった」としたうえで、「シリア紛争の政治的解決を促すために必要な措置」との見解を示した。

また、米国のケリー国務長官とロシアのラブロフ外相は同日、パリ市内で会談し、対シリア政策について協議した。ケリー氏はシリアでの化学兵器使用に懸念を表明し、現地の状況を把握する必要があると強調。ラブロフ氏もシリアでの流血を止めるために全力を尽くしたいと述べた。

一方、ジュネーブでは同日、国連人権理事会の通常会合開会にあたり、ピレイ国連人権高等弁務官がシリア情勢の悪化に「深い失望」を表明。「これらの戦争犯罪、人道犯罪を放置することはできない」として、国際社会に紛争終結へ向けた行動を呼びかけた。

米国からはこの日、マケイン上院議員がシリアを訪問し、反体制派の代表者らと会談したことが確認された。北部のトルコ国境近くで、反体制派組織、自由シリア軍の司令官らと約1時間にわたって意見を交換したという。反体制派は米国に、武器の供与を強く求めたとみられる。

http://www.cnn.co.jp/world/35032591.html



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2013/05/30 07:25




ロシア:EUを批判…シリア反体制派への武器供給容認で

毎日新聞 2013年05月28日 20時50分(最終更新 05月28日 22時44分)

 【モスクワ田中洋之】ロシアのリャプコフ外務次官は28日、欧州連合(EU)がシリア反体制派への武器供給容認を決めたことについて、「(シリアでの)紛争の火に油を注ぐ」と批判。シリア内戦の政治解決に向けて米露が提案した国際会議の実現可能性を低下させると指摘した。

 次官は、EUの決定を「虐殺の中止を求めながら、シリアに武器を増やす方向に進んでおり、誤りだ」と強調する一方、ロシアが行っているアサド政権側への武器供給は「合法的な政権への供給だ」と正当化した。


http://mainichi.jp/select/news/20130529k0000m030056000c.html

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EU、シリアへの武器禁輸解除を決定 反体制派へ武器提供可能に

フジテレビ系(FNN) 5月28日(火)13時29分配信
内戦が続くシリア情勢をめぐり、EU(ヨーロッパ連合)の外相らは27日、会合を開き、シリアに対する武器輸出の禁止を解除することになった。これで、アサド政権と対立する反体制派へ武器を提供することが可能となる。
EUの外相らは27日、5月末で期限が切れるシリアへの武器輸出の禁止措置について議論した。
協議の結果、禁輸措置の延長では、各国が合意できず、結果的に禁輸の解除が決まった。
この決定によって、アサド政権を非難するイギリスやフランスは、反体制派に武器を提供することが可能となる。
しかし、当面提供は行わず、6月、アメリカとロシアが政権側と反体制側を招いての開催を目指している国際会議の行方を見極めて、判断することにしている。
この国際会議は、シリア情勢の政治的解決を目指して開かれるものだが、反体制派への武器の提供が行われれば、アサド政権側の反発は必至となる。



最終更新:5月28日(火)13時29分
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130528-00000871-fnn-int



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