Nicotto Town



食事の量を40%減…寿命が20年延びる…1/2


...memo

・・・全国民が朝食信仰による洗脳で、年間で1.5兆円が業者の懐に入り込むそうです。

農林水産省
朝食の欠食は年間約50億食、総額1.5兆円の市場に相当すると試算されている
http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h20_h/trend/part1/chap2/t1_05.html


・・・病気になればなるほど、日本経済が活性化します!
   たくさん食べて、たくさん働いて、たくさんストレスをためて、治療費を払う。

農林水産省の「食品産業の将来ビジョン」の概要(PDF:391KB)
http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/ryutu/pdf/120330-03.pdf
国内市場においては、健康・介護向け市場や朝食市場等を主なターゲットとして新たな付加価値を生み出し、潜在的需要を掘り起こす等によりその深耕を図る。(p.3)

国民医療費、過去最高の34.8兆円 国民所得の1割に
2010年11月25日
http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2010/001630.php

平成22年度 国民医療費の概況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/10/
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/10/dl/kekka.pdf


。。。 以上前置き。



「消化という作業は、胃腸に想像以上に大きな負担をかけるものなのである。
当たりまえの食事をしていてさえそうなのだから、肉食をすると、胃腸の負担は何倍も大きくなる。蛋白質は、そのまま蛋白質になるのではなく、いったん炭水化物に還元されてから、改めて体蛋白につくり変えられる。本来ならば必要のない 『炭水化物への還元』という余計な作業を負わされるので、肉食に偏った食事の消化作用においては胃腸の疲労度はそれだけ大きくなる。」

「クスリをいっさい使わないで病気を治す本」 森下敬一 著 三笠書房 2005/06 改訂新版 P26
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食事の量を40%減らすと寿命が20年延びることが明らかに! 英大学 発表

英ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジによると、食物摂取を40%減らすと寿命が20年延びることを研究者たちが発見したという。

研究チームのリーダー、Piper 博士はライフスタイルと遺伝子が老化にどのように関わりを持つか長年研究してきた。

ラットを使用した実験では、食物摂取量を40%減らすと寿命が20~30%延長され、他の多くの動物、たとえばラブラドール犬などでも同様の結果が見出さ れたという。これは、人間でいうところの20年に値するとか。ヒトと遺伝子が60%同じで、老化の仕方も似ているハエやマウスについても同様の結果が得ら れた。

この発見により老化の進行を遅らせ、心臓血管病など、老化に関わるあらゆる疾病の治療に役立つ可能性があると期待されている。


・出典元:UCL scientists studying how genetics and lifestyle can be adapted to offset the effects of ageing - Mail Online(7/3)

IRORIO
公開日時:2012年07月04日 15時10分
http://irorio.jp/yuimahanazono/20120704/16454/
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消化酵素
酵素はタンパク質でできた最小の粒子で、現存する酵素は約40000種類が確認されている。このうち約4000種類についてはその働きが確認されている が、残りの約36000種類については未確認。酵素がなければ人間の生命活動は維持できなと言っても過言ではない。酵素の主な働きは食物を分解する働き と、たんぱく質、酸素、脂質、炭水化物をエネルギーに変換させる触媒の働きであり、これらの働きのために、人間の体内では約1000種類の酵素が必要とさ れている。

通常人間が食物を完全に消化分解するまでには、胃酸とペプシンなどの酵素によって10~12時間を要する。胃で消化分解された食物は次に十二指腸へ送ら れ、膵臓と肝臓で生産される酵素が働き、食物をさらに微細な栄養分子へ分解する。この段階で重要な酵素が脂質分解酵素であるリパーゼ、およびアミラーゼ、 ペプチターゼであり、これらの酵素によって食物微細分子はアミノ酸、グルコース、フルクトース、ガラクトースなどに分解される。脂質は水溶性ではないので 分解は容易でない。脂質の分解にはまず肝臓で作られた胆汁酸を含む胆汁が分泌され脂質を大まかに分解する。その後膵臓で作られたリパーゼによって分解され る。

以上のように消化酵素が不足している状態、または十分に消化酵素が分泌されない状態では、人間の生命に必要な栄養素の消化分解ができなくなり、様々な疾患や症状を発現させることになる。


http://www.nutweb.sakura.ne.jp/webdemo/JDigenz.htm

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朝食はしっかりとバランスよく食べる」という常識を捨て去ることです。
本来、私たちの体は次のようなサイクルで一日を過ごすようにできています。

午前4時~正午----- 排泄

正午~午後8時----- 摂取と消化

午後8時~午前4時-- 吸収と利用

朝は老廃物の排泄を一番活発に行う時間です。この時、一般的にバランスのよいとされる朝食を取るとどうなるでしょうか。

胃の中に入ってきた食物は消化を行わなければ腐ってしまうため、たとえ排泄の時間帯であっても一所懸命消化活動を始めます。消化とは大変なエネルギーを要 するもので、一日三食の消化エネルギーはフル・マラソンに匹敵するといわれます。その上、ごはんや卵、魚、肉など、それぞれ消化プロセスが違う食物を同時 に食べると胃腸には大変な負担となり、排泄に使うべきエネルギーのほとんどが消化によって消耗されてしまうのです。


http://www.shizen-kokoro.com/st/hiji-n.html
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丸山博 博士(前阪大医学部教授)

モチリンの意味するところを正しく捉えた人が甲田先生。

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