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食品添加物

戦う花嫁と、囚われた王子

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ゴーレム(金)

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■亜硝酸ナトリウム(発色剤)
 ハム、ソーセージ、べーコン、イクラ、スジコなどに使われる食品添加物。強い毒性を持つ。吐き気、下痢、中枢神経麻痺の原因になり、遺伝子に傷をつける危険性もある。魚に含まれる第二級アミンと結合すると、ニトロソアミンという強力な発がん性物質になる。アメリカではベビーフードへの使用が禁止されている。

■アスパルテーム(合成甘味料)
 清涼飲料水、ガム、アイスクリーム、ゼリーなどに使われる甘味料。ラットに経口投与する実験では脳腫瘍を発症し、ウサギでは骨格異常を発症したという報告がある。

■EDTA2ナトリウム、EDTAカルシウム2(酸化防止剤)
 マヨネーズ、缶詰、加工食品などに含まれており、カルシウム不足や血圧低下、胃腸障害の原因になることがある。毒性が強く奇形の胎児が生まれる性質が見られる。

■オルトフェニルフェノール(OPP)(保存料=防力ビ剤)
 アメリカから輸入されるレモンやオレンジなどの柑橘系に使われる防カビ剤。動物実験では膀胱がん、成長抑制などの結果が出ている。そのため、繁殖能力への影響や発がん性が懸念され、農薬としての使用は禁止されているが、食品添加物には使われている。

■過酸化水素(殺菌、漂白)
 現在はカズノコの血筋漂白に使われる。大量に摂取すると粘膜のただれや一過性の食中毒症状を起こすこともある。マウスの実験で発がんが見られ、ラットで強い急性毒性が発生し、染色体への異常も認められている。

■サッカリン、サッカリンナトリウム(合成甘味料)
 清涼飲料水やガム、かまぼこなどの練り製品、佃煮、漬物、アイス、菓子類などに使われる甘味料。ラットの実験で子宮がんを発症し、発がん性物質であることが認められている。網膜に異常を起こして光アレルギー(光過敏症)の原因になることもある。カナダでは使用が禁止されている。

■ジブチルドロキシトルエン(BHT)(酸化防止剤)
 乾燥魚介類、バター、チューインガム、化粧品などに使われる。血清コレステロールの上昇や異常行動を引き起こし、染色体異常の原因としても挙げられる。妊娠したマウスに与える実験では目のないネズミが生まれた。

■臭素酸カリウム(小表粉改良剤)
 小麦粉、イーストフード、パンなどに使われる。発がん性が認められ、下痢や嘔吐のほかに、中枢神経麻痺や脾臓肥大、尿細管閉塞などの症状が起きる。パン生地の発酵を改善して風味を上げることから、学校給食のパンに使用されていたため、社会問題になった。1982年以降、パン以外への使用が禁止されている。

■チアベンタゾール(保存料、防かび)
 輸入のレモン、グレープフルーツ、バナナなどに使われる防カビ剤。もともと農薬として使われていたものだが、食品添加物としての使用も認められた。めまいや嘔吐、肝障害を引き起こし、遺伝子を傷つけるため、奇形が生まれる性質も認められる。洗ってもほとんど落ちることはない。

■ブチルヒドロキシニアソール(BHA)(酸化防止剤)
 パーム油に添加された成分で、バターやマーガリン、食用油脂に使われている。マウスとラットでの発がんや歩行失調、呼吸の逼迫(ひっぱく)による死亡の例などを受けて全面禁止が試みられたが、アメリカの圧力によって取りやめられた。

■赤色2号、3号、104号、105号、106号(着色料)
 菓子、かまぼこなどの練り製品、ソーセージ、福神漬け、チェリー、サクラエビなどに使われる。赤色2号はラットの実験によって発がん性が認められ、アメリカでは使用禁止となった。赤色3号は2号より危険な着色料と言われている。

■黄色4号、5号(着色料)
 たくあん、菓子、清涼飲料水などに使われ、黄色4号はタール色素のなかで最も大量に使用されている着色料である。蕁麻疹(じんましん)や鼻炎などのアレルギー症状のほか、食欲減退を起こす。ヨーロッパでは規制が厳しい。

■硝酸ナトリウム(発色剤、発酵調製剤)
 ハム、ソーセージなどの肉の赤身を保つために使われる。腸内細菌によって亜硝酸ナトリウムと同じ毒性に変わり、嘔吐や下痢などの症状や発がん性物質を有するようになる。

■安息香酸ナトリウム(防腐剤、保存料)
 しょうゆや清涼飲料水、キャビアに使われる。痙攣(けいれん)や運動失調、肝障害を起こす恐れがある。また、細胞に突然変異が起きた場合に発がん性が認められている。

■イマザリル(防かび剤)
 オレンジやレモンなどの輸入柑橘類に使われる。肝臓や腎臓に障害が出る。

■酢酸ビニル樹脂(ガムの基礎剤、皮膜剤)
 よく伸びるガムに多く使われる。ラットやマウスの実験で発がんや皮膚炎が見られた。

■パラオキシン安息香酸エチル(防腐剤、保存料)
 食品ではしょうゆを中心に、ソース、酢、バナナなど、食品外ではシャンプーなどに使われる。ラットの実験で生殖機能への害が認められた。

■ソルビン酸カリウム(防腐剤、保存料)
 かまぼこなどの練り製品、イカ、佃煮、ジャム、ケチャップ、味噌、菓子パンなど多くの食品に使われる。亜硝酸ソーダと一緒に摂取すると発がんの危険性も。

■デヒドロ酢酸(防腐剤、保存料)
 マーガリンやバター、チーズに使われる。乳製品に繁殖しやすいさまざまな細菌、カビ、酵母などの増殖を止める作用があるが、毒性が強く、ほとんどの国では使用がいっさい認められていない。

■エリソルビン酸ナトリウム(酸化防止剤)
 ハム、ソーセージ、中華麺のかんすい、豆乳の凝固剤、魚肉製品などに使われる。遺伝子に傷をつける毒性が認められている。

■グルタミン酸ナトリウム(調味料)
 うまみ成分が強く、家庭用、飲食店用などさまざまな調味料に使われる。多量に摂取し続けると、肝臓や卵巣、子宮や副腎などに異常を来す危険性もある。マウスの実験で脳神経細胞の破壊が見られた。
 (管理人注:調味料(アミノ酸等)と表記してあったら、このグルタミン酸ナトリウムが入っています。ほとんどの加工食品に入っています)

■ピロ亜硫酸カリウム(メタ重亜硫酸カリウム)(漂白剤)
 干しあんず、干しすもも、干しパイナップルなどの乾燥果実や、かんぴょうなどに使われる。ビタミンB1欠乏症による下痢などを引き起こすことがある。

■次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)
 果実や野菜、シナチクなどの食品の殺菌や、プールなどの消毒剤としても使われる。毒性が強く、発がん性物質のトリハロメタンを生成する。

■プロピレングリコール(溶剤)
 インスタントラーメンやうどん、餃子の皮の保湿、チューインガムの軟化剤、添加物の溶剤などに使われる。原液は猛毒とされ、発がん性が疑われている。


『マクドナルド化する世界経済』 イースト・プレス (2013/11/23) ベンジャミン・フルフォード著 P263

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食品製造の裏側 恐ろしい食品添加物
http://blog.goo.ne.jp/kihaku87/e/0123ab674a0d8c50eac369ec1fdc22f5

湯殿山 ふぉと…おしいれ♪ 様
食品の裏側
http://blog.goo.ne.jp/yudonoyama/e/bf9859bd14135fe290e0ab2baad1cde9
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