七夕の疑問
- カテゴリ:人生
- 2011/07/03 19:32:49
七夕が近づくとふつふつと湧いてくる疑問があります。
それは「何故、織姫と彦星なのか?」です。
元となる中国の伝承では、織女(しょくじょ)と牽牛(けんぎゅう、あるいは牽牛郎、牛郎)です。
要するに、「機織り女」と「牛引き男」ですね。
これはきちんと対になっているので、とてもわかりやすい名前だと言えましょう。
また、姫と彦は、ヒメヒコ制的な意味で対になっているから、そこのところも理解できるのですが、
だったら「織姫と(牛)牽彦」あるいは「姫星と彦星」ではないのか?と。
地域によって7/7だったり8/7だったりするのは、旧暦・新暦の兼ね合いであらかた説明できるのですが、
命名については謎が多いです。
さて、この織女さんと牽牛さんですが、非常に働き者で、その働き振りを評価されて
天帝とかいう人に結婚を許可されたのは良いものの、結婚生活を満喫しすぎて
仕事が疎かになったことでお星さまにされてしまいます。
何故、このぞんざいな名前を付けられた二人がベガとかアルタイルと言った一等星になれたのかは謎です。
天帝という人の能力もやはり謎に包まれています。
お星さまにされてしまったら、結局機を織ったり牛を引いたりできないのではないか?
という疑問も残りますが、
もしかしたらベガやアルタイルは天帝直轄の強制労働施設なのかもしれませんね。
あまり夢のない話ですが。
ということで、前置きが長くなりましたが、七夕と言えば願い事ですね。
「来年の7/7は晴れますように」
マリーゴールドが3つも大きく咲いていますね。
おめでとうございます ( ^_^)/q□☆□p\(^_^ ) カンパァーイ!
七夕の夜、いつも雨ばかりなので
今年こそは、満天の星空と天の川を見てみたいです☆
一度で良いから、家の前から天の川を見てみたいです。☆