猫の寿命・ウメジロウ近況
- カテゴリ:日記
- 2018/08/30 15:10:40
ウメジロウは2001年の秋生まれで、うちにきたのは2002年の1月13日。
ただいま16歳で、秋まで生きていけば17歳。
今までの猫たちは
実家のチェリーは18歳 頭のいい猫で人の言葉が分かる。名ハンター。
ガジロウ7歳 猫嫌いな人でも抱っこしたくなる、前世がきっとぬいぐるみ。
トラジロウ18歳 何でも食べる、面倒見のいい兄貴。いたずらが派手。
ヒトミ18歳 ヒキコモリで猫嫌い。複雑な模様の猫。
皆個性的でした。
他の猫の好むご飯は腎臓に悪いから、ふやかしてあげたり小さめに砕いたりしたけどあまり食べず。
ある日耳の皮膚の色が黄色くなっているのを発見!2日前耳の掃除をしてあげた時はなんでもなかったのに。
速攻病院へ。
胆嚢に石ができていました。
詰まって爆発・・というところまで入ってないけど、この石のせいで黄疸が出ています。
手術しか石を取る方葉にケド、ウメジには負担が大きすぎ。
麻酔中手術中の死亡率、述語の死亡率を考えたらもう90%死んでしまう。
それに、手術のCTスキャンが10万円で手術日が35万円って・・無理だし。
手術はしないことにして、ご飯は食べれそうなものなら何でも好きなモノを与えることに。
週に一回の病院にいくと、顔立ちがくっきりします。
診察台の上でごろごろ言うし、知らない人に会うことが嬉しい変な猫です。
今食べられるのはカツオブシ。手の平に乗るくらいの量を一日に一回。
ガリガリにやせ細ってる。
ウメジロウがニャーとなくとなぜか通じる。
「かまえ」「なでろ」「おなかいたい」など・・
ウメジロウのニャーは深くてとてもいい声なんだよ。
あぢさんは大変でしょうけれど、
行きたいところへ行ける様にしてあげて、
さいごの日々を楽しく過ごされて下さい。
(楽しいだけじゃ無いでしょうけれど~)
体をなめたり毛づくろいをしなくなったのでウェットティッシュで体中、味の裏や肉急の間もよく拭いてあげています。
猫ベッドと机の下どちらかで寝ています。この二箇所が今の行動範囲。
用意したトイレを使わないでろうかでおしっこしてしまうので、毎度雑巾がけ。
玄関土間におしっこされた時は、土間って吸い込んじゃうからにおい摂るために、不要になったカビハイターを撒いてデッキブラシでこすって水を撒いて大掃除。タイルまできれいになりました。
しょっちゅう拭き掃除してるし、床にモノをかないようにしてるから、すごくきれいなの。
うちのお嬢は13歳だったし、爺さんは散歩に行ったきりで20年経っちゃったし(ヲイ)w
胆石は、人だと外科手術以外に超音波破砕とか薬で溶解があるけど、猫にはどうなんだろう?
ガリガリな状態は少し心配だから、好きなものいっぱい食べてQOLを上げれるとイイな。
食欲が落ちてきて病院に連れて行ったら、腎臓病。
かかってしまうと、どんどん悪くなっていって、どうしようもなかった。
食べさせてはいけないものを親は何とも思わず与えていた。
仕事に言ってる間に与え続けていたもので、命が短くなってしまった。
やせ細って、可哀想だった。
苦しかったのかもしれないけど、そんな素振りがなかったのが救い。
同時期ではなかったけど、亡くなる前に、何故かみんな私の部屋に来ていました。
救ってほしかったのかもしれない。
でも、病院で出来ることもなく、どうすることも出来なかった。
ゴメンねって言うしかなかったです。
あぢさんが言ってくれたこと。
いつか会えるのを待っててくれるって。
悲しかった、辛かった毎日が救われたこと。
お墓に行くたびに思い出します。
最期まで一緒に居られたこと。一人で逝かなかったこと。
これも救いでした。
思い出や後悔で、涙流しながらみてることしか出来なかったけど、一緒が一番だと。
出来るだけ長く一緒出来ますように☆
たぶん、一番長く生きた子は雑種で、わたしが学校へ
通ってた頃から社会人になって…どれくらい生きたのか。
両親に看取られて亡くなりました。
もうしばらくは飼えない〜って、言ってたのに、すぐに
縁があって、よそで飼えなくなった犬娘がやって来ました。
派遣じゃなきゃ、猫と一緒に生活してみたいなぁ…
ウメジロウちゃんの思い出いっぱいあるんでしょうね。
残りの時間を大切にしてくださいね。
暑い盛りを越えられたことだし、食べて寝てにゃ~しましょ
そう言えば、うちのコで流動食みたいなスープが好きだったのがいたわ・・・