Nicotto Town



運ばれて、、、★



 土曜日かな?友達と飲みに行ったんです★
 1年くらい、呑んでなかったので、酔っぱらってしまいました★


 帰りの電車で、数駅は何ともなかったのですが、
 だんだんフラフラして、頭ががんがんして、お腹が痛くなりました><
 座っているのも立っているのも辛くなり、出入り口の端っこで
 うずくまり、乗換駅まで頑張りました★

  乗り換えたら、10分しないうちに我が家の最寄り駅→さらにその駅から
 10分以内に我が家(猫さんが私の帰りを待っている!)という事で、
 少しトイレに行ってさっさと帰るべ!と思い、電車を降り、駅内の地図を
 見たら、トイレが遠い!そこで意識がフッと飛んでしまいました><
  階段の近くの隅っこで倒れたらしく、ここでしばらく休んだら動けるかな?
 と思って、少し動かずにいました。


  意識がぼんやりする中、人の声が近くで聞こえて来ました

 「◯◯くん〜、この人生きてる??」
 「あら?行き倒れ?」
 「まさか!」
 「大丈夫、息はあるみたい」
 
 、、、、、生きてるってば><

 そこで◯◯くんという人が救急車を呼ぼうとしたので
 「少し休めば大丈夫だから〜呼ばないでくだされ〜」
 と起き上がろうとしましたが、振り払われ、
 次に気がついたのは、救急車の中。あわや><

 さらに救急車の隊員さん?の声が聞こえて来ました。
 「お嬢さん!聞こえますか?」
 「お姉さん!どこか痛い所は?」
 「お母さん!荷物はこれだけですか?」
 最後、、、お母さんって誰><




  だんだん意識がハッキリしてきて、横を見たら
 若い隊員さんが。
 「今から病院行きますが、空いてるかどうか、近い病院から
 当たっていきますからね」
 と。
 「待って待って。少し休んだらお腹も頭も落ち着くの。
 戻してくださいよ〜。家まで近いんだし、大丈夫^^」
 と言ったら、
 「途中で倒れちゃったら、その方が大変だから。」
 と言いながら、どこかの病院へ電話をし始めました。
 「◯◯病院と、◯○病院は空きがないみたい。次、○×病院に
 かけてみるね」
 と、次々に電話していきました。、、、ほほう!これが世に言う
 「たらい回し」(・×・)!初めての体験にちょっぴり新鮮な気分
 でした★
 、、、、じゃなく!
 「ちょっとお兄さん!私なんかね、そこら辺にポイってしておいたら
 自然と家に帰れるの。世の中にはもっと、痛い思いをしてる人、
 助けを必要としてる人がいっぱいいるの。私なんか、たらい回しする程の
 価値ないのを運ぶより、その人達を助けよう。」
 と色々言ってみたら
 「ん?これが僕のシゴトだから」
 あわわ><


 そこで、運転席の方から家の人の電話番号を聞かれたので母の
 携帯の番号を教えました。
 「もしかしたらボランティアで映画の上映会をやってるかも」
 と言っておきました。そしたら、母に電話をしはじめました。
 何かいかけても出なかったらしく、
 「なかなか出ませんね。はみいさんの携帯貸してくれません?」 
 と言われ、私の携帯電話をかしました★
 で、若い隊員さんは携帯電話を開いて、待ち受け画面を見た隊員さん、
 小さい声で
 「ププっ、らすかる」、、、、帰りたいよ〜><もう><
 そして、母に電話していた隊員さん、
 「わ〜(・×・)出たと思った途端切られましたよ。もしかして母親と
 喧嘩中ですか?それとも仲が悪いの?なんで?」
 と、心配されてしまいました。だからボランティアで映画やってるの><
 で、何回かかけたら通じたらしく、そのあと、
 「映画見てたんだってさ〜。娘がこんな時に。でもね、親って言うのは
 どんな時でも、子供の心配をしているもんだよ」
 だから〜><


 そして、色々話していたら、喉が渇いたので、「お水を少しください」
 とお願いしたら、「あ!やっぱり具合悪いんじゃん!」と、
 さらに誤解されました><「もう良いよ〜お水も病院も><」
 
 トイレだけは行かせてもらいたくて、お願いしたら、
 2人の隊員さんと駅員さんが1人一緒についてきました。
 無線で「今、駅に入りました」「今、エレベーターです」
 と連絡を取り合い、歩けるのに「肩をお貸ししましょうか?
 車いすは必要ですか??」と。
  そうこう言っている間にトイレに到着。一休み。トイレの前から
 隊員さんや駅員さんの談笑が聞こえてきました。
 「おたく最近呑んでる?」いや〜、倒れる程呑むなんて事は
 ないですよ〜」「あのお嬢さん、最近誕生日だったとか。それで
 飲み過ぎちゃったんですかね〜」
 、、楽しそうで何よりですが、、><


 
 トイレから出ると、大分良くなり、足取りも軽く、救急車に
 戻れました★
  が、救急車の前で「ほら!こんなに元気になったから帰って
 良いよね^^♪」と戯けてみせたら、
 「あ、もう病院決まりましたから、も一度横になってくださいね」
 と、若い隊員さん、、。わあ><目眩><




 そうそう。東京で呑んだ時、ベンチでフラフラになった時があって、
 その時は、駅員室で休ませてくれたんです><お茶とかお菓子とかも
 頂いて、、、、今回はまさかの救急車><




 充電切れになった携帯電話を返され、少し体調の話をしたら
 病院に着きました。
 病院のベッドに寝かされ、看護婦さんの登場。
 「こんなに、して頂かなくても、、」と私が言ったら
 「大丈夫^^先生かっこいいから^^」
 と、変わった励ましを頂きました★、、、、なんじゃらほい?
 
 しばらくして来た先生は、確かに素敵でした。マスクしてたので、
 全体は分らないけど、目元が綺麗でした★
 「あれ?僕を見たら皆笑顔になるのにな〜」と言われて、
 思わずぷっと笑ってしまいました^^
 

  さらにしばらくしたら、母が迎えにきました★
 「疲れちゃった〜。お茶でもしてから帰ろう^^」と、
 気楽な感じの母で良かったです^^。


 お茶はせず、ポカリスエットを一本半分つして帰りました★
 


 もう倒れるものか〜><!と、心に誓った私なのでした★



アバター
2013/11/27 21:33
笑い話で済んで良かったけどw

もうちょい家で訓練してからw

飲み行った方がイイかもよ~ww
アバター
2013/11/27 19:18
おもしろすぎるww
アバター
2013/11/26 23:33
読みながら、
自分の場合を想像してたんですけど、
きっと私の場合、
反応する暇もなく、
きっともっと短時間で病院まで行っちゃってるかも;;
んでもって、呼ばれた母にどつかれる笑
アバター
2013/11/26 21:28
すごい濃い体験ですね!!!
お話が一本書けそうだ、うんうん。
すごいマイペースな隊員さん^^;;
事が大きくなると怖いですよね;;



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