運ばれて、、、★
- カテゴリ:20代
- 2013/11/26 21:10:34
土曜日かな?友達と飲みに行ったんです★
1年くらい、呑んでなかったので、酔っぱらってしまいました★
帰りの電車で、数駅は何ともなかったのですが、
だんだんフラフラして、頭ががんがんして、お腹が痛くなりました><
座っているのも立っているのも辛くなり、出入り口の端っこで
うずくまり、乗換駅まで頑張りました★
乗り換えたら、10分しないうちに我が家の最寄り駅→さらにその駅から
10分以内に我が家(猫さんが私の帰りを待っている!)という事で、
少しトイレに行ってさっさと帰るべ!と思い、電車を降り、駅内の地図を
見たら、トイレが遠い!そこで意識がフッと飛んでしまいました><
階段の近くの隅っこで倒れたらしく、ここでしばらく休んだら動けるかな?
と思って、少し動かずにいました。
意識がぼんやりする中、人の声が近くで聞こえて来ました
「◯◯くん〜、この人生きてる??」
「あら?行き倒れ?」
「まさか!」
「大丈夫、息はあるみたい」
、、、、、生きてるってば><
そこで◯◯くんという人が救急車を呼ぼうとしたので
「少し休めば大丈夫だから〜呼ばないでくだされ〜」
と起き上がろうとしましたが、振り払われ、
次に気がついたのは、救急車の中。あわや><
さらに救急車の隊員さん?の声が聞こえて来ました。
「お嬢さん!聞こえますか?」
「お姉さん!どこか痛い所は?」
「お母さん!荷物はこれだけですか?」
最後、、、お母さんって誰><
だんだん意識がハッキリしてきて、横を見たら
若い隊員さんが。
「今から病院行きますが、空いてるかどうか、近い病院から
当たっていきますからね」
と。
「待って待って。少し休んだらお腹も頭も落ち着くの。
戻してくださいよ〜。家まで近いんだし、大丈夫^^」
と言ったら、
「途中で倒れちゃったら、その方が大変だから。」
と言いながら、どこかの病院へ電話をし始めました。
「◯◯病院と、◯○病院は空きがないみたい。次、○×病院に
かけてみるね」
と、次々に電話していきました。、、、ほほう!これが世に言う
「たらい回し」(・×・)!初めての体験にちょっぴり新鮮な気分
でした★
、、、、じゃなく!
「ちょっとお兄さん!私なんかね、そこら辺にポイってしておいたら
自然と家に帰れるの。世の中にはもっと、痛い思いをしてる人、
助けを必要としてる人がいっぱいいるの。私なんか、たらい回しする程の
価値ないのを運ぶより、その人達を助けよう。」
と色々言ってみたら
「ん?これが僕のシゴトだから」
あわわ><
そこで、運転席の方から家の人の電話番号を聞かれたので母の
携帯の番号を教えました。
「もしかしたらボランティアで映画の上映会をやってるかも」
と言っておきました。そしたら、母に電話をしはじめました。
何かいかけても出なかったらしく、
「なかなか出ませんね。はみいさんの携帯貸してくれません?」
と言われ、私の携帯電話をかしました★
で、若い隊員さんは携帯電話を開いて、待ち受け画面を見た隊員さん、
小さい声で
「ププっ、らすかる」、、、、帰りたいよ〜><もう><
そして、母に電話していた隊員さん、
「わ〜(・×・)出たと思った途端切られましたよ。もしかして母親と
喧嘩中ですか?それとも仲が悪いの?なんで?」
と、心配されてしまいました。だからボランティアで映画やってるの><
で、何回かかけたら通じたらしく、そのあと、
「映画見てたんだってさ〜。娘がこんな時に。でもね、親って言うのは
どんな時でも、子供の心配をしているもんだよ」
だから〜><
そして、色々話していたら、喉が渇いたので、「お水を少しください」
とお願いしたら、「あ!やっぱり具合悪いんじゃん!」と、
さらに誤解されました><「もう良いよ〜お水も病院も><」
トイレだけは行かせてもらいたくて、お願いしたら、
2人の隊員さんと駅員さんが1人一緒についてきました。
無線で「今、駅に入りました」「今、エレベーターです」
と連絡を取り合い、歩けるのに「肩をお貸ししましょうか?
車いすは必要ですか??」と。
そうこう言っている間にトイレに到着。一休み。トイレの前から
隊員さんや駅員さんの談笑が聞こえてきました。
「おたく最近呑んでる?」「いや〜、倒れる程呑むなんて事は
ないですよ〜」「あのお嬢さん、最近誕生日だったとか。それで
飲み過ぎちゃったんですかね〜」
、、楽しそうで何よりですが、、><
トイレから出ると、大分良くなり、足取りも軽く、救急車に
戻れました★
が、救急車の前で「ほら!こんなに元気になったから帰って
良いよね^^♪」と戯けてみせたら、
「あ、もう病院決まりましたから、も一度横になってくださいね」
と、若い隊員さん、、。わあ><目眩><
そうそう。東京で呑んだ時、ベンチでフラフラになった時があって、
その時は、駅員室で休ませてくれたんです><お茶とかお菓子とかも
頂いて、、、、今回はまさかの救急車><
充電切れになった携帯電話を返され、少し体調の話をしたら
病院に着きました。
病院のベッドに寝かされ、看護婦さんの登場。
「こんなに、して頂かなくても、、」と私が言ったら
「大丈夫^^先生かっこいいから^^」
と、変わった励ましを頂きました★、、、、なんじゃらほい?
しばらくして来た先生は、確かに素敵でした。マスクしてたので、
全体は分らないけど、目元が綺麗でした★
「あれ?僕を見たら皆笑顔になるのにな〜」と言われて、
思わずぷっと笑ってしまいました^^
さらにしばらくしたら、母が迎えにきました★
「疲れちゃった〜。お茶でもしてから帰ろう^^」と、
気楽な感じの母で良かったです^^。
お茶はせず、ポカリスエットを一本半分つして帰りました★
もう倒れるものか〜><!と、心に誓った私なのでした★
もうちょい家で訓練してからw
飲み行った方がイイかもよ~ww
自分の場合を想像してたんですけど、
きっと私の場合、
反応する暇もなく、
きっともっと短時間で病院まで行っちゃってるかも;;
んでもって、呼ばれた母にどつかれる笑
お話が一本書けそうだ、うんうん。
すごいマイペースな隊員さん^^;;
事が大きくなると怖いですよね;;