最近は親切心が仇になる？
- カテゴリ：ニュース
- 2012/10/30 09:19:58
世知辛い世の中になりましたが、まだまだ世も捨てたものではない…という
ことも、きっとたくさんあるのでしょう。
ただ、耳に入ってこないだけで＾＾；
お財布を拾って届けようとしたら、落とし主から
「俺の財布を盗んだ犯人」
と思われて、殴られた事件。
http://www.saitama-np.co.jp/news10/29/05.html
最近はむやみに通りかかる子どもさん達に声もかけられなくなった
（不審者と勘違いされるから）という話や、うっかり注意をして暴行を受けた
という事件を耳にする昨今、今度は親切心で行動することまでも
躊躇せざるを得ないご時世になってきているのかと思うと
日本はどうなっていくのかと、不安になります。
先日 行われた第146回天皇賞・秋（G1）で優勝された
名手ミルコ・デムーロ騎手は、ウイニングランした後
メーンスタンド前に戻ると、貴賓席の天皇・皇后両陛下
の前で下馬し、手綱を引きながら緑色のヘルメットを脱ぎ
右ひざをついてお二人に深々と頭を下げたということです。
http://www.j-cast.com/2012/10/29151814.html
この動画は29日夕現在、再生回数が24万に迫る勢いとのこと。
「日本人以上に日本人っぽい行動」との賛美があがっているそうです。
今は一見、普通の方が通りすがりに…といった事件も少なくなく。
本当に物騒な時代になりましたね。
日本はどうなっていってしまうのでしょう。。。
でも、何年か前の新聞の記事で読んだことですが、反対に高校生の人達が勇気を持って、妊産婦さんに席を譲ったという話が載っていました。
高校生の人達は、試験勉強の確認を何人かでやっていたようです。そこへ誰が見ても分かる妊産婦さんがのってきたにも関わらず、50～60代の奥さん達は妊産婦さんの方をちらっと見るだけで、席を譲ってあげようともしなかったのです。
今の中学生はとか高校生はとか言う前に、大人の態度を改めてもらわないと、困るとも書いていました。
この場合は、自分達さえおしゃべりを楽しんでいればという感じだったようです。
今はそれを越して殺人事件にまで発展するのですから、本当に物騒な世の中になりました。
どんなことで恨まれたりするかも分からないですからね。気をつけなければと改めて思いました。
わかる気がします…。
声えかけるタイミング、難しいですよね。
親切心を素直に受け取っていただける方ばかりとは限りませんから(-_-)
店員さんの所に連れて行こうと思うんですが、その間に保護者に会えた場合
誘拐犯にされちゃったらどうしよう！とか…。
店員さんを連れてくる間に保護者に会えて解決していればいいんですが、
ホントの誘拐犯がいて連れ去られてたら…その間の行動を悔やむと思うんですよね；；
逆に自分が困った時…道を尋ねたい時も困ってます。
もうホントに交番かコンビニ頼りです。
見知らぬ人には老若男女問わず怖くて訊けません。
いろんな事件の話を聞くと…世の中全体病んでるな～って思います。
毎日のニュースで悲惨な事件が報道されていますものね…。
これが日本？
そう思いたくなってしまいますが、現実なのですね。
『治安が良い国＝日本』といつまでも言われ続けたいものですが。。。
知っている方にもむやみについて言ってはいけないご時世ですものね。
悲しいけれど、身を守るには仕方のないこと…なのですね（；；）
そういう取り組みがあるんですね。
場所が違えば…とは言いますが、なるほど～＾＾；
挨拶ができない子どもが増えたということで、小学校では
挨拶運動の取り組みがされていました。
私が子どもの頃と比べると、驚くほど挨拶をしない児童にビックリ！
息子を毎日迎えに行っていたので、廊下ですれ違う度に
こちらから挨拶しても、返ってくるのはほんの数人です。
ですが隣町の小学生に会うと、すれ違うお子さんは皆さん
元気に挨拶をしてくれました。
保護者も…。
同じ学校の保護者の方はすれ違っても挨拶をされない方が
非常に多かったです。
こちらから挨拶をしても、怪訝そうな顔をされる方も少なくなく
逆に外国の方（保護者）の方のほうが挨拶をして下さいました。
隣町の保護者の方は大きな声で挨拶をして下さったのに…(-_-)
親や大人の鏡なのでしょうね、子どもは。。。
人を思う心が薄れて、自分中心に考えてる人が多い感じ。
通り魔や、無差別殺人など、「そんなこと、あり得ない」時代から、
何時、我が身に降りかかってくるのか判らない時代になりました。
治安がいい！といわれている日本ですが、油断はできませんね。
難しくなりましたね。
小学生の下校時間になると市内放送が流れます
近所の方も子供たちに「おかえり」と声かけしてくださいというものです
今はご近所付き合いも薄いみたいだし
防犯対策にはこんなことから始めないといけないのかぁと
ちょっぴり悲しくなります
都会でなくてもそういうところまで気を付けなくてはならない時代ですか(-_-)
そうそう。
不審者が片手をあげて声をかけたという事例があったというニュースを
主人から聞いたことがあります。
不審者の服装が青い上下白いバイク、黒いサングラス等々。
「えっ！？それ白バイ隊員じゃないのっ！？」
ということで、下校していく小学生に
「気を付けて」
ということで手をあげて敬礼（？）してくれたらしいのですが不審者扱い＾＾；
まぁ、たまにマニアの方が似たような姿をしますが、その時は本当の
白バイ隊員だったそうですよ。
なんだかなぁぁあ。
人との距離の取り方、関わり方など…学べない時代にもなっているのでしょうか？
昔は自然に学んだことが、家庭教師から教わる時代ですから仕方のないこと！？
なんだかおかしな世の中ですよね。
それは悲しいですね…（；；）
自分の中の憂さをそのような形ではらしたのかもしれませんが
可哀想な青年です。
そのようなやり方しか知らないなんて…。
こんな世の中ではなかったはず、日本は。
正直者が割に合わない時代ですね…（；；）
お手伝いしたくても躊躇してしまいます。
小さな親切が大きなしっぺ返しになってしまいそうで。
今のご時世、注意されることになれていない？
まずその言葉を自分のなかで浄化して、自分の行動を客観的に見て
「注意されても仕方ないなぁ」と受け止める気持ちの余裕がないのか？
こんなにせかせか、ギスギスとしていなかったですよね…昔は。
上半身裸で、短パンサングラスで田んぼ道を走る男性・・・
小学生の下校時間だったそうです。
警察が来て、職務質問されたら
ただの近所のおじさんのランニングだったと言う・・・
上半身裸はいかんらしい。 う～～～ん。
なりつつあるみたいですよね・・・。
親切心が仇になる・・・。
人との関わり、コミュニケ－ションが希薄になるとどうしてもそうなって
しまいますよね・・・
縁石に腰かけて、煙草を吸っていたので、ちら見をして通り過ぎたら、
通り過ぎた後に、唾を吐きかけられたようでした。
音がきこえました…。とても悲しかったです。
その後、お月様が嫌な思いを洗い流してくれたので
楽になりました。
ミルコ選手かっこいいです。素敵っ！
私もそうしようとチャンスを狙ってますが、来る気配はありません。
多分、一生…ｗｗｗ
チャリやバイクでコケたじじばばねーちゃんを助けたら、何故か
「こいつのせいで転んだ」
と言われる人が増えてます。
友人は、スーパーで買い物してる時、近くに泣いてる子供がいたそうです。
親が来て「○○ちゃん、どうしたの？」
子供、友人を指差して「この人が～；；」
危うくトラブルになりかけたそうです。
世の中、歯車が狂い始めています…
文明の発達⇒風紀の乱れ⇒衰退、お決まりのパターンでしょうか。
悪い事や常識はずれな事をしている人を見ると
躊躇せずに注意します。
でも、みんな逆切れして、逆に怒られてしまいます。
おかしいよね？
自分が間違っているのにそれを正そうとせず逆切れなんて
恐ろしい世の中になったもんです。