隣の席に裕也が来た。
あたしは裕也を見る。
こんな事なら・・・裕也への思いに気づきたくなかった。
裕也は授業中もだるそうに寝てた。
ほんとに変わった・・・別人みたい。
やめる・・・あたし、
裕也の事好きなのやめる。
そう思った。
「華音」
休み...
最近自分磨きにこってる姫にゅの日記です❤
大ちゃんLoveな姫の日記よろしくお願いします!!
隣の席に裕也が来た。
あたしは裕也を見る。
こんな事なら・・・裕也への思いに気づきたくなかった。
裕也は授業中もだるそうに寝てた。
ほんとに変わった・・・別人みたい。
やめる・・・あたし、
裕也の事好きなのやめる。
そう思った。
「華音」
休み...
あたしは憂鬱な足取りで教室に入った。
華音・・・裕也の事知らないみたいだったのに、
あたしは席に着く。
「あっ奈緒、おはよ」
華音があたしに話しかける。
「おはよ・・・」
華音は純粋な笑顔をあたしに向ける。
「華音・・・」
「何?」
「華音って...
あたしと裕也は学校が終わってから待ち合わせた。
「わり・・・遅くなった」
「久しぶり」
「あぁ」
裕也が席についた。
「いつ帰ってきたの?」
あたしは裕也に聞いた。
「あのさー・・・」
「何?」
「俺今彼女いる」
「え?」
驚くのはおかし...
裕也・・・いや、
そんなはずない。
外見だって全然違うし・・・
でも、大阪?
こんな偶然ってあるのかな。
「ねぇ」
あたしは裕也に話しかけた。
「?」
裕也があたしのほうを見る。
「あたしの事・・・知ってる?」
「知ってる」
「・・・裕也...
裕也と別れて3年。
何回か恋もした。
正直・・・裕也の事も忘れかけてた。
今日からあたしは高校生になる。
クラス発表を見て、
あたしは息をのんだ。
「大谷・・・裕也?」
懐かしい響き。
確かにクラス発表には、
裕也の名前があった。
でも・・・同名...