Nicotto Town


今年は感想を書く訓練なのだ


自分の思った事、感じたままを人に伝える事って実は難しい。「なにそんなんで感動するわけ?」って事が往々にして起こりうるからだ。

花しょうぶ

宗祇法師集(00294)
かくてたに-みのりにとほき-みをしれは
      -なほすみそめの-そてそぬれそふ 菖蒲湯に浸かる習慣は江戸時代からと言われているが、室町時代に遡るとも考えられている。武士が出陣前に武運長久を願い、これに浸かったのだそうだ。また、これに用いた菖蒲はアヤメやカキツバタとは違...

>> 続きを読む


防人の詩

防人の詩(さだまさし)※Wikiより鯨魚取 海哉死為流 山哉死為流 死許曽 海者潮干而 山者枯為礼
(鯨魚(いさな)取り 海や死にする 山や死にする
         死ぬれこそ 海は潮干て 山は枯れすれ)

大意:海は死にますか 山は死にますか。死にます。
   死ぬからこそ潮は引き、山は枯れるの...

>> 続きを読む


投稿和歌のまとめ46~50

コメントで上げさせて戴いた短歌をマトメたものです。

46.灯りもて 凍れる空の 星くずよ 我も負けじと 輝きたれば
(寒空にひっそりと瞬く小さな星よ、そんな灯りでも
  私の魂を癒してくれる そんな君が必要なんだ
    諦めないで生きていてほしい
      俺もつらいけど、君に届くように精一杯...

>> 続きを読む


投稿和歌のまとめ41~45

コメントで上げさせて戴いた短歌をマトメたものです。

41.秋小麦 雪の真綿に 包まれて 土を枕に ただ春を待つ
 これは詠んだまんまですね。ガラスの足のとこでも説明在りますが
 上野国で秋に蒔いた麦は、寒い冬を越して春に育つのです。
 まるで雪の布団と、作どりされた盛り土を枕にして、冬ごもりする感...

>> 続きを読む


投稿和歌のまとめ36~40

コメントで上げさせて戴いた短歌をマトメたものです。

36.あさゆうな ふちのみかえて はのねかふ ひとひのうちに  かかさなけれは
(朝といわず晩にも、無事の身で帰ってくることを願い
    そのことは一日とて欠かした事はありません、そうでなくてはいけない)
 葉っぱは一日中陽の光を受けて、無事に...

>> 続きを読む





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.