Nicotto Town


今年は感想を書く訓練なのだ


自分の思った事、感じたままを人に伝える事って実は難しい。「なにそんなんで感動するわけ?」って事が往々にして起こりうるからだ。

冬のオススメ防寒対策

スリッパ欲しさにブログです。
つまらん話なのでスルー推奨。

非常に寒かった思い出でも書こうかな。
当時引越しをして部屋にあるのは、掛布団と毛布一枚づつで寝れねえよ状態だった。
そこで、ジャンパーだのジャッジだの達磨のように重ね着した覚えがある。今は普通にエアコン炊いてコタツみかんして過ごしています...

>> 続きを読む


伝える言葉

以下は数年前に書いた戯言です

私はゴミのような人間だ。
罪深くほんとに情けない。
なんで私はこうなったのか、
話すこともできないし、聞いてくれる貴方の耳に申し訳ない。今の私は、誰が見てもわかるように鬱な状態です。とうぜんです。

こんな私でも、人とかわしたい心があり、
自分の在りようを確かめたくて...

>> 続きを読む


霧の鷹留城と矢背負稲荷【その1.2】

 彼の住む集落は、大久保の里から沢が榛名山に向けて伸びる谷津にあった。
 谷津から東へ向けて斜面を登ると中腹に社があり、脇を通り抜けて更に登ると鷹留城の大手門へ通じている。谷津を南に降り出口の西側の高台には、砦が築かれてその本廓には鷹留城守将の一人石井讃岐守が館を構えていた。これは鷹留城の守りを固め...

>> 続きを読む


霧の鷹留城と矢背負稲荷【その1.1】

1.1

 梅が薄紅色のつぼみを膨らませると、野山は柔らかな光に当てられて輝きを増している。私はその時、野ネズミなどの小動物が土から這い出して来た虫を目当てに、嗅ぎまわるのを眺めていた。

 すると里から沢伝いにの少年がやって来た。蓬色の直垂に袴姿で、髪は長く馬のしっぽのように後ろで束ねている。脇差...

>> 続きを読む


VR戦国ファンタジー【その3】

3.インしたお
頭上の点滅に気が付くと、すっと体が軽くなったような感覚と共に意識が遠のき、気が付くと板の間に正座している。
「聞いとるのか、吉春」
ぼーっとしている頭にいきなり火花が散った、きっとそうだ、端からしたらそう言うエフェクトが掛かって見えてるはず。
「いてっ、いたいよ、おじいちゃん」うそ、...

>> 続きを読む





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.