あたしは憂鬱な足取りで教室に入った。
華音・・・裕也の事知らないみたいだったのに、
あたしは席に着く。
「あっ奈緒、おはよ」
華音があたしに話しかける。
「おはよ・・・」
華音は純粋な笑顔をあたしに向ける。
「華音・・・」
「何?」
「華音って...
最近自分磨きにこってる姫にゅの日記です❤
大ちゃんLoveな姫の日記よろしくお願いします!!
あたしは憂鬱な足取りで教室に入った。
華音・・・裕也の事知らないみたいだったのに、
あたしは席に着く。
「あっ奈緒、おはよ」
華音があたしに話しかける。
「おはよ・・・」
華音は純粋な笑顔をあたしに向ける。
「華音・・・」
「何?」
「華音って...
あたしと裕也は学校が終わってから待ち合わせた。
「わり・・・遅くなった」
「久しぶり」
「あぁ」
裕也が席についた。
「いつ帰ってきたの?」
あたしは裕也に聞いた。
「あのさー・・・」
「何?」
「俺今彼女いる」
「え?」
驚くのはおかし...
裕也・・・いや、
そんなはずない。
外見だって全然違うし・・・
でも、大阪?
こんな偶然ってあるのかな。
「ねぇ」
あたしは裕也に話しかけた。
「?」
裕也があたしのほうを見る。
「あたしの事・・・知ってる?」
「知ってる」
「・・・裕也...
裕也とは気まずいまま・・・
冬休みに入った。
「大谷さん家、今日引っ越すんだってね」
「えっ?」
「さっき挨拶きたのよ?裕也君がこれ奈緒にって」
ママはそう言ってあたしに手紙を差し出した。
あたしは急いで封筒を開けた。
便箋を出すのと一緒に、
ネックレスが出て...
それから、
毎朝のように・・・
あたしの家の前にはあいつがいた。
いつのまにか毎朝学校に行くのが楽しみになってた。
あたしはだんだん裕也に惹かれていった。
そんなある日のことだった。
「奈緒・・・俺、もぅお前と学校行けなくなる」
突然裕也があたしに言った。
...