次の日の朝、
直哉と付き合ってた頃は夜が長くて長くて仕方なかった。
夜ってこんなに短かったっけ?
食パンをくわえながらあたしは思った。
「行ってきます」
あたしは家を出た
家の前に晴がいた
正直あんまり会いたくない人だったりする、
「晴・・・」
「おはよっ美紀。昨日...
最近自分磨きにこってる姫にゅの日記です❤
大ちゃんLoveな姫の日記よろしくお願いします!!
次の日の朝、
直哉と付き合ってた頃は夜が長くて長くて仕方なかった。
夜ってこんなに短かったっけ?
食パンをくわえながらあたしは思った。
「行ってきます」
あたしは家を出た
家の前に晴がいた
正直あんまり会いたくない人だったりする、
「晴・・・」
「おはよっ美紀。昨日...
「直哉駄目だよ・・・直哉はのんのとこにいるって決めたんだから」
泣きそうなのを我慢してあたしは言った
直哉がそっとあたしから離れた
やっぱり、のんを選ぶんじゃん。
「直哉・・・あたし、直哉の事大好きだったよ、でもね直哉がのんといるって決めたならそれは守らなきゃ駄目だよ?」
あ...
結局直哉は早退って事になった。
本当に意味わかんない・・・
直哉はどうしてあの時あたしの所に来たの?
直哉がのんと付き合ってるのは同情なの?
直哉は・・・あたしの事が好きなの?
あたしは1人で家に帰った。
家の玄関に直哉がよりかかってた。
あたしは無視して家に入ろうとした...
「何やってんの?」
聞きなれてた直哉の声・・・
「何って・・・なぐさめてんだけど?」
貴田が言った。
なんで直哉がいるの?
「直哉には関係ないよ?」
あたしは鼻をすすりながら言った
「こいつが直哉かー・・・」
貴田が直哉を見ながら言う
「確かに結構いけ・・・っ」
...
あたしはトイレを出た
トイレの前には貴田がいた。
あたしは泣きはらした顔を背けた
「何泣いてんの?」
貴田が言った
「別に・・・関係ないじゃん」
「ハンカチ持ってねーし。俺話聞くよ?」
「なんであんたに話さなきゃならないのよ」
「話してよ」
あたしは貴田と中庭に...