結局直哉は早退って事になった。
本当に意味わかんない・・・
直哉はどうしてあの時あたしの所に来たの?
直哉がのんと付き合ってるのは同情なの?
直哉は・・・あたしの事が好きなの?
あたしは1人で家に帰った。
家の玄関に直哉がよりかかってた。
あたしは無視して家に入ろうとした...
最近自分磨きにこってる姫にゅの日記です❤
大ちゃんLoveな姫の日記よろしくお願いします!!
結局直哉は早退って事になった。
本当に意味わかんない・・・
直哉はどうしてあの時あたしの所に来たの?
直哉がのんと付き合ってるのは同情なの?
直哉は・・・あたしの事が好きなの?
あたしは1人で家に帰った。
家の玄関に直哉がよりかかってた。
あたしは無視して家に入ろうとした...
「何やってんの?」
聞きなれてた直哉の声・・・
「何って・・・なぐさめてんだけど?」
貴田が言った。
なんで直哉がいるの?
「直哉には関係ないよ?」
あたしは鼻をすすりながら言った
「こいつが直哉かー・・・」
貴田が直哉を見ながら言う
「確かに結構いけ・・・っ」
...
あたしはトイレを出た
トイレの前には貴田がいた。
あたしは泣きはらした顔を背けた
「何泣いてんの?」
貴田が言った
「別に・・・関係ないじゃん」
「ハンカチ持ってねーし。俺話聞くよ?」
「なんであんたに話さなきゃならないのよ」
「話してよ」
あたしは貴田と中庭に...
お昼を早めに済ませてあたしは教室に向かった。
自分の席に座り、頬杖をつく、
直哉とのんは今頃ラブラブしてるのかなー・・・
顔を机に伏せた。
チャイムが鳴る。
もうそんな時間かー・・・
しばらくして、のんが帰ってきて先生が入ってきた
「美紀ごめんね、明日は一緒に食べ...
「ねぇ美紀今日直哉とお弁当食べる約束しちゃったんだけど・・・あっ美紀も来る?」
「いっいいよ・・・悪いし。あたしは大丈夫」
あたしは言った。
直哉とあたしの恋は確かにあの日終わった、
でも直哉への思いは簡単に消えたりしない。
まだどこかで期待してる。
そんな自分がいる気がした...