Nicotto Town


日々の愉しみ


季節のことや、気になったことなど。

48:水始めて涸ると、おにぎりの化石


お月見の頃を過ぎ、金木犀も咲いて、すっかり秋らしくなってきました^^

こよみの四季、七十二候は「水始涸( みずはじめてかるる)」

田んぼの水を抜いて、田畑を乾かす時期です。水を抜くのは育った稲を刈り取るため。これから新米の収穫がはじまります。

行楽シーズンだし、新米のおにぎりでお弁...

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47:蟄虫坏戸と、ミミズの鳴き声


ここのところ、なんだか急に涼しくなった気がします。

こよみの四季、七十二候は「蟄虫坏戸( すごもりのむし とをとざす)」

寒くなってきたので、そろそろ虫たちも巣穴に隠れて戸を閉ざすようです。
次に出てくるのは春3月、「蟄虫啓戸(すごもりのむし とを ひらく)」の頃。それまでは冬眠かな?ちなみに...

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46:雷乃収声と、言い伝えはホントだった件


本日は秋分の日ですね。「白露」を過ぎて、季節が「秋分」になりました。ここを過ぎると毎年急に秋が深まる気がします。

この時期の暦の四季、七十二候は「雷乃収声( かみなり すなわち こえをおさむ)」

夏の夕立ちや落雷が収まって雷の声が聞こえなくなる、という意味。空と地上の気温差がなくなり...

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45:玄鳥去ると、帰りが遅くなった結果。。w


まだ残暑が残るけど、手紙やメールだと、秋涼の候、という文章がやっと使えるようになってきたような。。??

この時期の暦の四季、七十二候は「玄鳥去る( つばめさる)」です。

先週はセキレイが鳴き始めましたが、今回はツバメが去りますw涼しくなってきたので、南の国に帰るのでしょうね~

ツバメが南の国...

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44:鶺鴒鳴くと、死者をまもる花

まだまだ気温の高い日がありますが、日差しは柔らかくなってきたような気がします。涼秋まではもう少しですね~

こよみの四季、七十二候は「鶺鴒鳴く(せきれいなく)」

セキレイという鳥が鳴き始める頃、という意味ですが、春に鳴くウグイスとは違って、セキレイは季節を問わず鳴いているのでなぜこの名前になったの...

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