Nicotto Town


日々の愉しみ


季節のことや、気になったことなど。

66:雪下出麦と、蕎麦を噛んでやるw


寒波到来。本日はつもごり。いよいよ年の瀬ですね。

12月31日、今年最後の七十二候は「雪下出麦( ゆきわたりてむぎのびる)」

秋にまいた麦の種が、降りつもる雪の下で芽を出す頃です。麦の別名は『年越草』。年をまたぎ、冬を越して初夏に実ることから付いた名前なんだとか。だとしたら、大晦日は...

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64:乃東生ずと、冬至からはじまる運気


本日冬至。いよいよ年末っぽくなってきました。

今週の七十二候は「乃東生( なつかれくさ しょうず)」です。

夏枯草(なつかれくさ)は、その名の通り夏に枯れる花のこと。夏に枯れて、冬のこの時期に芽吹き(しょうじ)ます。6月の七十二候、「乃東枯 (なつかれくさ かるる)」と対になっている...

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63:鮭魚群ると、イクラの『ラ』の音


先週分を抜かしてましたw
前回は熊蟄穴(くまあなにこもる)、熊も穴にこもり冬眠の準備をはじめる季節でした。

今週の七十二候は「鮭魚群(さけのうおむらがる)」

鮭が群がって河川をのぼり、産卵を終える季節。。とのこと。
でも秋鮭、という言葉があるように産卵は秋頃だった気がします。今ごろ鮭が群がるの...

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61:閉塞成冬ると、800年ぶりの大接近

初候が「小雪」から「大雪」になりました。

こよみの四季、七十二候は「閉塞成冬( そらさむくふゆとなる)」

天地の気の行き来がなくなり、寒くなるとされる頃です。太陽の暖かささえ届かず、まるで天が閉じられてしまったように寒い、という感じかな?

天が閉じられたよう、とはいっても、冬の空は高...

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60:橘始黄むと、ミカンへのあたり方


だんだんコタツでミカンを食べたくなる季節になってきましたw

こよみの四季、七十二候は「橘始黄( たちばな はじめて きばむ)」

緑色だったタチバナの実が黄色く色づく頃です。タチバナはミカン科の常緑低木で、みかんの祖とも言われる日本固有の柑橘類。大きさは小粒みかんくらいだけど、味はすっ...

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