Nicotto Town


日々の愉しみ


季節のことや、気になったことなど。

47:蟄虫坏戸と、ミミズの鳴き声


ここのところ、なんだか急に涼しくなった気がします。

こよみの四季、七十二候は「蟄虫坏戸( すごもりのむし とをとざす)」

寒くなってきたので、そろそろ虫たちも巣穴に隠れて戸を閉ざすようです。
次に出てくるのは春3月、「蟄虫啓戸(すごもりのむし とを ひらく)」の頃。それまでは冬眠かな?ちなみに...

>> 続きを読む


46:雷乃収声と、言い伝えはホントだった件


本日は秋分の日ですね。「白露」を過ぎて、季節が「秋分」になりました。ここを過ぎると毎年急に秋が深まる気がします。

この時期の暦の四季、七十二候は「雷乃収声( かみなり すなわち こえをおさむ)」

夏の夕立ちや落雷が収まって雷の声が聞こえなくなる、という意味。空と地上の気温差がなくなり...

>> 続きを読む


45:玄鳥去ると、帰りが遅くなった結果。。w


まだ残暑が残るけど、手紙やメールだと、秋涼の候、という文章がやっと使えるようになってきたような。。??

この時期の暦の四季、七十二候は「玄鳥去る( つばめさる)」です。

先週はセキレイが鳴き始めましたが、今回はツバメが去りますw涼しくなってきたので、南の国に帰るのでしょうね~

ツバメが南の国...

>> 続きを読む


44:鶺鴒鳴くと、死者をまもる花

まだまだ気温の高い日がありますが、日差しは柔らかくなってきたような気がします。涼秋まではもう少しですね~

こよみの四季、七十二候は「鶺鴒鳴く(せきれいなく)」

セキレイという鳥が鳴き始める頃、という意味ですが、春に鳴くウグイスとは違って、セキレイは季節を問わず鳴いているのでなぜこの名前になったの...

>> 続きを読む


43:草の露白しと、台風をよける?呪文


「処暑」が過ぎて、季節が「白露」になりました。
こよみの四季、七十二候は「草露白( くさのつゆしろし)」
「白露」は光る露のこと。朝晩の寒暖の差により夜に冷えた空気が露となって、朝に草木の上で白く光る風景の頃です。ちなみに、月の美しい夜に光る夜露のことは「月のしずく」と呼ぶそうです。

9月に入っ...

>> 続きを読む






Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.