おふねに　のって　とおくへ　ゆくのだれも　しらない　とおくへ　ゆくのだから　きょうで　おわかれいつまでも　げんきで　いてね
おふねに　のって　とおくへ　ゆくのだれも　しらない　とおくへ　ゆくのぼくだけの　くにを　つくるのぼくは　おうさまに　なるの
ぼくだけの　くにそとには　なにも　ないなにも　ない　...

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あたまに　あなを　あけて　むしが　はいって　くるあたまに　いくつも　あなを　あけて　むしが　はいって　くるあたまを　おさえても　すきまから　あなを　あけて　むしが　はいって　くる
ちいさな　しろい　いもむしが　なんびきも　なんびきも　はいって　くるむしが　あたまの　なかを　たべちらかして　くるむし...

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きんきゅうじたい　きんきゅうじたいもうすぐ　きょだいわくせい　ちきゅうに　しょうとつとくしゅな　でんじはで　すがたを　かくしいままで　だれも　きづけなかったすごい　すぴーど　ちかづいてくるちきゅうが　くだける　まで　あと　わずかそのとき　ひとりの　しょうねんがおもいきり　けった　ぼーるが　ごーる...

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あたまの　なかから　とんでゆくふうわり　ふわり　ふわ　ふわりぼくの　こころが　かぜに　ふかれてあたまのさきから　ぬけてゆくぼくの　こころが　とんでゆくのこる　にくたい　ぼくの　からぼくの　かたちを　した　なにか

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しっぽのながい　かいじゅうが　きたぞしっぽをせんとうに　かいじゅうが　きたぞながい　ながい　しっぽだからからだが　まだ　みえてこないうしろあるきの　きような　かいじゅう

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