Nicotto Town



野鳥の食糧事情

人の出したごみ等 どうどう 活用できる鳥はともかく

小鳥の類は 手近な木の実が 乏しい季節

こちらは 人の好意の 果物供与が 待望されている

といって リクエストを 直接伝える術がないから

目に付くところに 飛んできて しばらく姿を 人に見せる

距離を測って つかまらない間合いを保って

...


明けました

結構な冷え込みの中

年が改まった気がしている

実際には あるいは むしろ温度は高いかもしれない

といって 10年平均と1度は違うまい

じっと パネルに線を引く その作業のうちに そのときを越えていた

ペンのインクが 予想している状態よりも 乾かない 低温

指で触っちゃった時 我にかえれば...


この時期に降る雨って

こんなに大量に水を落としたり

風の道が見えるような密度だったり

そういうカンジのじゃなかったはず

冷たいのに 巻き上がってきて

傘の中でも 濡れる

そして 路上に川

スニーカーが 靴下が

さらには足が

冷える

やすでした。


ひつじ

来年 干支なので

上野動物園に

毎年見に行くのは この時期 いつも夕刻に訪れるので

その時間帯の 動物の態度は 割と同じ

すなわち

早く帰りたい

視線は柵の門の方向に うろうろと何度もそこに近づき

観客にも

あけてくれるの だしてだして

という お願いの態度

年毎に 見に行く動物...


空模様

雲の色が 暗くなるのは

つまりは 雲の高さが 厚みが 光線を吸って

底に当たる 人の頭上 自分の影で 黒を足すから

それでも残る 赤い光が ねずみ色の 構成ポイント

そんな雲の 圧迫感の中

家までの道 大した距離

急ぐ

やすでした。





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