小林さんの話
- カテゴリ:日記
- 2010/01/25 23:57:41
元プロ野球選手の小林繁さんが57歳という若さで亡くなりました。
心不全という事ですが、早すぎる死はショックですね。
小林氏と言えば、
私が小学生の頃に起こった、あの『江川事件 空白の一日』の印象が強いです。
あの事件は自分が大人ってなんという卑劣で、汚い真似が出来るのだろうと初めて思った事件として印象に残っています。
おかげで未だに巨人憎し!だったりします。
そしてあの時、江川の我儘の犠牲になった小林氏は
「同情はされたくありません。野球が好きだから阪神にお世話になります」
と男らしく受け入れたのを見て、なんという男らしい人だろうと幼心に思いました。
のちに自伝などで、強がっていたけど当時は物凄く辛く、悔しかった事が書かれており、
逆にそういうのを表に出さすに、選手として活躍して頑張り抜いた本物の男として尊敬すべき人物だと考えています。
しかし、ここ最近、忌野清志郎、栗本薫、マイケルジャクソンなど、
自分が少年~青年時代にスターだった人物が相次いで亡くなってます。
自分が年を取った証拠なんでしょうが、寂しい気がしますね
毎回コメントしづらい内容ですみません。