ものに魂が宿るという考え方
- カテゴリ:日記
- 2010/06/18 23:59:21
今日、BS 放送で「はやぶさ」プロジェクトの川口マネージャが出演されていて、その時に「大気圏突入の際の様子は、みんなで見ずに、自分のパソコンで見ていた」とおっしゃっていました。理由は寂しいと感じていたからだとか。
それは、ネットで大気圏突入を見ていた人たちも同じで、寂しさを感じていたはずです。
日本人は「ものに魂が宿る」という考え方をしますね。たとえば、神社のご神木。鎌倉のご神木の大銀杏が倒れた時には、ニュースになりましたね。
また、怪奇的には「人形に魂が宿る」というのも、よく聞く話です。
かくいう僕も、5年以上連れ添った Sports Civic を事故で潰してしまった時には、「ごめんよ・・・」と心の中で謝ったものです。
こういった、ものに魂を感じる気質というのは、日本人に特有のものなのですかねぇ。
(-∀- )
名前の付け方も、海外と比べると違いますよね、ボイジャー、ガリレオ、カッシーニ。
日本は、のぞみ、だいち、みどり、かぐや、はやぶさ、あかつき。ちょっと違うのは
ソーラーセイル実証機のイカロスくらいですかね。
やはり、八百万の考え方なんでしょうね。全然、関係ないですが Twitter のイカロス君
のつぶやきが面白くて、面白くて (・∀・)
流石八百万の神の国・・・お米1粒に3柱w