Nicotto Town



最期をどうするのか決めていない

永遠の地獄の中にいてクダサイ。

ずっといたぶってたいデス。
仙豆でも食って一旦回復してください、最初からもう一度責め抜きますカラ!!
ああもうっ 
オモテのブログに戻れないっっ

絵茶までもう日がないのに、描ける絵のストックがなさすぎるっ(爆)

もうずっと虐待中・・・



「が・・あ・・・っ! ごふっ…」
声を限りの絶叫がひとしきり終わったと思えば、今度は痙攣するような苦悶の吐声だった。この男の趣味にはいいかげんうんざりする。
その惨状に目を向けた。
まさに血の海。
まず かたわらに転がった右腕が目に入った。
そしてもがくヤミノリウスにおおいかぶさり、口をこじあけたまま放さないエルドランがいた。口内に指を突き入れて何かもてあそんでいる。おおかた歯でも折ったのだろう。
口腔に溢れる血にむせてごほごほと咳き込むヤミノリウス。そのしぶきを返り浴びるエルドランの凄惨さよ…。これほどの血にまみれて、なお光り眩しい白銀の異様な輝き。戦慄せざるを得ない。
「もう殺してやったらどうなのだ」

『ゴクアークさま・・・・』
ヤミノリウスの視線の先をエルドランが振り仰ぐ。
ゴクアークの辟易した視線が8対あった。やっとこちらを見たか…。エルドランは新たな楽しみに期待して笑った。
「お前の前で私の名を呼ばせると言っただろう? これからだ」
ヤミノリウスの顎をひねり、口の中の血を吐き出させると
「まだ喋れるだろうな?」
と確認する。もちろん喋れるのだ。そのために心肺には一切傷を与えていないし、今すぐ締めたくなるような細いのども手を付けずにおいておいた。
「私にすがりついて嘆願しろ。どうして欲しい?」
(殺して欲しい・・・!)それはもう押さえようもない欲求だった。この痛苦から逃れたい一心がどうしようもなくヤミノリウスの精神力を削る。
「・・・・・・・。」沈黙するのが精一杯の抵抗だった。
「ゴクアークが見えると言いにくいなら、右目もつぶしてやろうか?」
「や…!」
「や?」
憐憫など感じない。生意気だった目がようやくみじめらしくこちらを見ているのが満足感を誘う。
立ち上がり、蹴り転がした。うつぶせになったヤミノリウスの頭を踏みつける。
「私を賞賛し、泣いて懇願しろ。どうして欲しい!?」

それでもまだ今少しばかり、エルドランを楽しませることにはなった。だが容赦ない責め立てと甘い誘惑に、ついにヤミノリウスもすべての気力を根こそぎ持っていかれた。
折れる・・・。
限界だった。ついに。
「…エルドランさま・・・殺して…下・さい・・・どうか…」
心が痛かった。
今まで受けたどの拷問よりも、どの痛苦よりも、深く…深く痛い。涙があふれた。
エルドランが哄笑する。
「はは・・・はははははははっ!!! 聞いたかゴクアーク? 屈したぞ、私に!」
屈辱・・・。もうゴクアークの言葉を聞くのも拷問に感じる。魔王を裏切り、あげく最後の忠誠すら、守れなかった…! ゴクアークはなんと言うのだろうか。それを聞く前に死にたいと願った。
「聞こえなかったな」
あり得ないこたえだった。
エルドランがくくく、と笑う。
「そうか。ではもう一度言わせてみよう」
「もうよいわっ!」
ゴクアークが翼を広げ威嚇する。
「キサマの嗜虐を満たすという条件はもう果たしただろう。キサマの趣向には反吐が出る・・・」
「殺すとこまでが込みではないのかな? 私を満足させるなら。」
「は! 殺す気があるのか疑わしい。いつまで続ける気か知らんがわしはこれ以上付き合えぬ」
ゴクアークがヤミノリウスを見下ろす。まったくよくもまあ、死ににくく創ってしまったものだ。
「盟約の竜紋あるかぎり我が臣下、わが下僕…。口先ごときで変わるものではない。ヤミノリウスⅢ世、わしが命じる。自らの意志で命を絶って死ね」

「・・・・・・・!」




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