王冠
- カテゴリ：日記
- 2011/01/25 15:27:01
王座に就いたもののみが
かぶることが出来る王冠。
『ついに・・・ついにこの日が来たわ！
私は王妃ではなく、王になるのよ！！』
いじわるな王妃は、震える手でその王冠を手にし、
感激に身を震わせながらその頭に乗せました。
次の瞬間！
王妃は裸の王様になってしまいました。
『ぎゃあぁぁぁぁぁ～～～』
王妃の悲鳴がお城中にに響き渡りました。
その後ろで様子を見ていた王女。
ころころと転がってきた王冠を手に取り、
絶望に打ちひしがれて床に伏す王妃を
あざ笑うかのような微笑みで見降しながら
それをその頭に載せました。
『ほほほ・・・
お母様。お気の毒に。
代わりにわたくしが被って差し上げますわ。
ほーっほっほっほ」
最後になりましたが
グランプリ受賞、おめでとうございます。
おほほほ。
わたしは大丈夫でしたの♪
この冠を被るのに、これから戦々恐々としなきゃいけない
全身服がいくつあるのかしらねえ・・・・
思ってしまいましたわ。
ほーっほっほっほ
・・・
グランプリ受賞、おめでとうございます。
いや～～～～。
実はですねえ。
王冠なら「いじわるな王妃」のアバにぴったりかな？と思って
被ってみたら真っ裸になっちゃったんで、
「ぎゃああああ」は私の絶叫でございます、実は。
裸の王様、で終わらせようとしたら
ドレスを着たアバが不敵な笑いをうかべているような、
そんな感じだったので・・・・・。
(；^_^A ｱｾｱｾ･･･
誤解されそうだな～～～とか思いつつ
書いてしまいました。
ｴﾍﾍ。
苛められて可哀想な王女かと思ったら『あざ笑うかのような微笑みで見降しながら』ってあるからそうでもないのかな？(*^ｍ^)