Nicotto Town



ちょと小説?その1 書いてみましたが・・・

人が真剣に話しかけているのに!

・・・携帯ばかり見ていて
まったく聞いていないんだから・・・

ば~か!

・・・でもこうして
一緒にいることが大切な事なのかも・・・・・・

Mは勝気な女子高校生
フライドポテトを食べながら何か言いたげだ

今日は連休の前日、午後の授業をサボって
カレシである隣のクラスのKとマクドにいた

明日は?
明日はどうするの?

・・・・・・
・・・・・・

勝手に決めちゃっていいのかな?
決めちゃうぞ・・・

海!そうよ海よ!
ちょっと寒いかな?

でも、暖めてくれるよね
だよね!

・・・・・・

だよね!

・・・・・・

あたし・・・帰る!

えっ、海だろ

ふ~ん、聞いてんじゃん
鎌倉行こうよ
江ノ島から歩いてさ!

かなり歩くよ

いいよ
砂浜と国道とテクテクとさ

寒いよ!
とカレは身体を縮め凍えた振りをした

だ  か  ら
暖めてくれるでしょ

カイロあるよ
となりのコンビニで売ってるし

ばぁ~か!

帰ろ
明日早いし

Mはさっさと席を立った
横目でカレのトレイをちらっと見る

いいよ
あたし捨ててあげるから

トレイ貸して!

ちょっと待って
まだナゲット残ってるよ

いいの
食べるのか遅いんだよ

二人は何時間そこに居たのだろう

外は夕暮れ
冬の日差しが二人の影を長く路上に映し出す

冷たい風が頬に痛い

暖めてくれるよね・・・

ね!

影がいつの間にか
一つになった




なんてお話を書いてみたんですけど
こんな調子で
話を進めていけばいいのかな?
でも面倒なので
や~めた




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