Nicotto Town


ちゅんたの絶望日記


祖父の一周忌

今日は、僕の母方の祖父の一周忌でした。5年以上寝たきりで、ずっと家族で介護をしてきた。去年の4月14日が命日。

ブログをご覧になっていた方は、ご存じの通り、今週、ずっと仕事などで動き続けていたせいか、疲れで今日は身体の調子を崩してしまいました。重要な日なのに。

さらに輪をかけてウチの家族の悪い面なのですが、僕への一周忌の法要についての予定や、準備について何も知らされておらず、朝たたき起こされて「レンタカーを借りるので、車で送って欲しい」とかもろもろを、直前になって知らされてほとほと困ってしまいました。

ここのところ帰るのが遅く、知らせる時間が無かったといえばそうなのかもしれませんが、また、ウチの家族の悪い面が出てしまったという感じです。

なんとか、レンタカー屋まで送っていくことは出来たものの、体調の悪さはどうにもならず、リタイヤしました。

でも、「それでは(こちらの予定が狂うから)困る」的なことを言われ、だったらもっと早く言ってくれればいいのに・・・と、あきれる以外ありませんでした。

僕は帰って眠りにつきました。一周忌に行けなくて一番つらいのは僕なのです。

祖父は本当の意味で父のような存在でした。子供の頃からいろいろなことを教えてくれました。祖父母と一緒に農作業にも出かけました。初孫ということで、とてもかわいがってくれて、色々なところに連れて行ってくれました。

その祖父がアルツハイマーと診断され、とてもショックを受けました。それから数年しないうちに脳梗塞で倒れ、寝たきりになりました。

去年、僕がバイトから帰ると、家の前に救急車が2台止まっていました。見た瞬間に僕は駆け出しました。

祖父は救急隊員に心臓マッサージを受けている状態でした。しかし、その甲斐もなく亡くなりました。僕は父方の祖父が亡くなった際、臨終に間に合わずずっと悔やんでいたのですが、祖父はまるで僕を待っていたかのようでした。

父方の祖父も4月に亡くなっています。一周忌に行けなかった分、両祖父の墓参りに行きたいと思います。





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