Nicotto Town


ピロリン1207


らんちゅうと土佐金


らんちゅうは一般的に金魚の王様と呼ばれます。金魚の女王の土佐金は高知県の天然記念物に指定されています。県の天然記念物なら愛知県が地金、島根県がナンキン、
他にも有ると思います。
らんちゅうの特徴で重要な所は多く有りますが水を切って泳ぐ所かな。
絶好調の人は風を切って歩くと言われますがらんちゅうは水を切って泳ぐのです。
水を切って泳げないらんちゅうはドタバタと水を動かして泳ぐのです。www
一般的な人はらんちゅう見るより、土佐金の方が魅力を感じるでしょうね。
金魚の女王と呼ばれるだけに土佐金の尾は孔雀尾と呼ばれ、丁度孔雀が尾を広げた
様に尾が体全体を包み込むような形をしています。
孔雀尾の尾先は、魚の口より前!に出てるのです。
思いつきますか?魚は頭が有って胴が有って尾ですがww
頭の先の口先より前に尾先が来るのです。
らんちゅうは産まれて半年で形が完成しますが、土佐金の孔雀尾は簡単には
行きません。孔雀尾が完成するには2年は月日が費やされます。
熟練者が2,3年かけて創り上げる土佐金の孔雀尾。
芸術の域に達していると思います。

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2015/05/28 21:47
土佐錦の上物は素晴らしいですが、ハネの土佐錦の泳ぎ方、らんちゅうより下手ですけど、キュートな泳ぎをします。
あの尾を必死に動かす姿なんか可愛くてしかたがりません。土佐錦のハネは去年、飼いはじめてばかりです。
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2011/05/10 08:31
土佐錦魚は女性愛好家も多いですね。
フリルのついたドレスを纏い、泳ぐその姿は優雅にして美麗。
まさに金魚の女王と呼ばれるに値すると思います。

うちもトサキン(土佐錦魚)は冬場以外はサラ水で飼育しています。
もともと、トサキンは血が濃いので
★戦後の高知市を襲った南海大地震の震災で生き残った数尾のトサキンと
比較的、被害の少なかった地域で飼育されていた系統が現在のトサキンの元になっている。
体質が弱いというのはあるとおもいますが
近年は全国各地の愛好家や養魚場の系統と交配されることで
20年前のトサキンと比べるとかなり丈夫になっていると実感できる個体も散見されますね。

トサキンの飼育は稚魚の時期に
丸鉢と呼ばれるモルタル製の直径60センチほどのすり鉢のような容器で
その外周に沿って泳がせる事で尾鰭の反り返りの基礎を作ります。
その時期は稚魚が孵化してしばらくしてから9月ごろまで続きますが
この間の飼育がとっても面倒です。
ブクブクは入れてはいけないので 毎日水換え・・・・。
そこまで手間隙かけて飼育しても 美麗なトサキンに育つのはほんの極僅か。
らんちゅうより難しい品種ですね。

今年はまだ採卵に成功していないので やきもきしています。
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2011/05/09 17:54
ピロリンさんは土佐金は育てないんですか?
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2011/05/09 17:16
土佐金で口先より先に出るのは3年物の日本一になるような極限られた魚だけです。
そのような魚は、保存のために品評会にも出さず、長く楽しむだけです。
ただ、昔と今では土佐金も飼育法が変わっています。かなり驚いた事が!
昔は青水で飼ったのに、検索したら病弱だからサラ水[透明なきれいな水)で飼えと。
サラ水で飼うと、成長促進で尾に悪影響が出るのは明確ですが何か薬も使うようです。
らんちゅうの水を切って泳ぐのは、あの体型だからいかに上手に泳ぐかだけで、
超長手の良いらんちゅうは速く泳ぎますが、らんちゅうらしくない事で大きな減点です。
とにかく、らんちゅうという存在はいかにケチを着けるかという性質です。
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2011/05/09 16:30
らんちゅうって、ほよよ~んと漂っているイメージしかないんですが、水を切って泳ぐ、てことは結構なスピードで泳ぐんですね? 意外ととアクティブなんだなぁ。
うちのデメキン黒ベエは、漂うどころか水槽の底に着地して昼寝してますけどね^ ^;
孔雀尾の土佐金は知らなかったのでネット検索してみました。うーん、ゴージャス。さすがに口より前に出てるコの写真は見つけられませんでしたが、普通?のでも豪華な尾ですね。宝塚のレビューのようだ^ ^



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