F-1 自分の好きなドライバー
- カテゴリ:スポーツ
- 2008/11/17 23:11:52
F-1同盟のお題。
一番好きなドライバーは「中嶋悟」さんです。引退してますけど(笑)
学校の先輩の影響を受けてF-1を観始めたのが、忘れもしない1989年の雨のカナダGP。それまでは同じコースを何度も周回するレースより、ラリーカー選手権とかの方が面白そうと思ってました。
何の知識も無かったので「えっ、なんで中嶋さんはホンダエンジンじゃないの?」とか的外れな事を思って観てました。ヘアピンコーナーを水たまりを避けて、アウト・イン・インで避けていくドライバー。「なるほど、ただ回るだけじゃないんだ」そう思ったものです。
そして最終ラップ、アイルトン・セナがエンジン・ブローでリタイヤ。「なにぃっ!」っという初観戦。衝撃的でした。
その年の中嶋さんの所属のチーム・ロータスは調子が悪く、ポイントも獲れていませんでした。でも、中嶋さんは鈴鹿のS字コーナーで、ひょっと前の車をパス。実況していた古館さんがついていけないほどの素早さでした。あれはホントにすごいと思いました。でも、結果はリタイヤ。残念でした。
しかし、最終戦のオーストラリアGP。今だったらレースが中止になるほどの大雨。雨の中嶋の名は伊達じゃなく、ファステストラップを記録し、前を走るウィリアムズ・ルノーを追いつめる!。抜けば表彰台!
しかし、前のマシンにくっ付くと水が入りエンジンがミスファイアをおこす、難しい状況。そして、チーム・ロータスは最終戦までノーポイントで、当時のルールでは予備予選落ちになってしまう。
そこで、マシンを大事にしポイントを穫る事を選択して、最後まで走りきりました。レースあと、耳栓をぽーんと投げた中嶋さん、最高にかっこ良かったです。
結局、中嶋さんは表彰台に上る事はありませんでしたが、初のフルタイム日本人ドライバーとして実に大きな業績を残したと思います。
そして「親父のかたきは俺がとるよ」と今、中嶋一貴君が走っています。親子共々、応援してますよ。(・∀・)
そうそう、耳栓はセナの真似だったんですよね。でもかっこ良かった(笑)
ジェームス・ハント曰く「全戦、雨だったら中嶋に有利」という発言もあったり、
本当に惜しいですね、あと数年早かったら体力的にも充実しててよい記録を出せた
と思います。
だから、一貴君にはまだまだチャンスがある。父の仇とってもらいましょう!
>>のどアメさん
88年と89年はフジテレビからF1レジェンド・シリーズが出てますね。このころの
F1も面白いですから、レンタルとかあったら観てみると面白いですよ。特に、89年
鈴鹿GPのセナ/プロスト決戦の結末は・・・。また、88年のターボエンジン最後の年も
面白いです。
無論、日本人ドライバーも応援しますが、僕もいろんなドライバーを応援してます。
来シーズンが待ち遠しいですね。(・∀・)
「中嶋悟さん」も書きたかったのですが、現役で行こうと思い、一貴君で行きました。
オーストラリアGPの耳栓を左右にぽーんは、セナの真似だったみたいですが、
雨のレースでの強さは、国内時代から他を圧倒していたと思います。
80年ですが、1年落ちのF2マシンで性能が劣るのに、雨のレースでは2勝もしました。
前後しますが77年は、フォーミュラジュニアで全戦全勝の記録も持っていますね。
さらに、その年のマカオGPでは1600ccのフォーミュラアトランティック勢を、
1300ccのフォーミュラジュニアで追い掛け回し、300ccのハンディを物ともせずに、
アップダウンの激しいマカオで、3位表彰台にも上がったはずです。
78年ですが、「勝てるだろう」何て、思いながら行った英国F3では、
縦に3回転だか酷いクラッシュもして、それ以降はボロボロの状態になり、
結局は良い所を見せられずでしたが、まだ日本人にはヨーロッパの壁は厚く、
F1ドライバーの夢も時期相承だったのでしょう・・・。
しかし、もっと早くF1に行っていたならば、絶対に優勝していたはずですね!!
そのうち、「雨の中嶋(悲しき水中翼船)」編を書かせて頂きます(^_^;)
私も最初、父がF1を見ていたのですがグルグル回ってるだけじゃん!
とか思ってました・・・。
でもいざはまってみるとですね♪
中嶋悟さんの栄光は生で私は見たことがないのですが、凄い方ですよね。
あぁ、もっと早く生まれていれば・・・
オーバーテイクの瞬間などはいつも見ていて感動します。
・・・・・中嶋悟さんのDVDあるかな?
中嶋一貴さんも凄いと思います。 入賞もできていたし、これからが楽しみですね!
ヘイキとキミを応援する私ですが日本勢も応援ですっ!!!
来シーズン楽しみに待ちましょう!
本当に2世ドライバーが出てくるなんて、時間の流れを感じます(笑)。一貴君の同僚のニコ・ロズベルグ、ネルソン・ピケJr.もそうですしね。そして、2世ドライバーではありませんが、バルセロナ合同テストではアイルトン・セナの甥のブルーノ・セナがホンダのテストに参加してますし、まるまる1世代の交代ですね。
>>源内さん
そうですよね、中嶋悟さんは2期ホンダ時代のエンジン開発にも寄与し、ホンダの黄金時代を築いた陰の立役者ですから。ネルソン・ピケJr.がたしかハンガリーGPに顔を出した中嶋悟さんとお話ししたとか。なんだか良い話です。あのオーストラリアGPは三宅アナウンサーが中嶋さんのファンだったので、大興奮で実況してましたねww
>>エリカさん
>誰だったかの車のフロントに腰掛けて一周したこともありましたよね。
あ、それはマンセルですね。僕も良く覚えてますよ (・∀・)
パトレーゼ、懐かしいですねぇ。そのパトレーゼを中嶋さんが追いかけ
回してたわけですが(笑)
中嶋さんの次男、中嶋大祐くんもホンダ系ドライバーとして頑張ってます
から、もしかしたらシューマッハ兄弟のように一緒に走る事があるかも
です。これからも、応援しますよ!(・∀・)
中嶋悟さんですか、雨のナカジマですね。でも、私は中島さんが引退した後ぐらいから
しか知らないんですね、話に聞く程度ですが興奮のレースだったんでしょうね。
中嶋一貴さんもこれからが楽しみですね、2世ドライバーも増えてきましたが、でも
よく考えたらすごい事ですよね!
日本人選手である中嶋悟の存在は大きかったですよね。
耳栓のシーン覚えてる!ありゃカッコよかった!
何年だったか思い出せませんが(1988~1990年ぐらいの間で)
セナは後4周でリタイアした時に、
誰だったかの車のフロントに腰掛けて一周したこともありましたよね。
最終戦オーストラリアGP 私の好きなパトレーゼが
大雨で レースを早く中断しろとコントロールタワーに
掛け合いにいった事・・。
紳士なパトレーゼがあんなに血相を変えていたのは
珍しかったです。
中嶋さんはF1日本人ドライバーのパイオニアとして本当によく
頑張ってくださいました。
今 F1の世界でも、2世のドライバーが活躍しているし、別のカテゴリーでも
プロストジュニアとかセナの甥のブルーノ・セナとかもF1目指して頑張っていますね。
みんな頑張れ! 特に中嶋一貴君 頑張って!
応援しましょうね ちゅんたさん!