日本語版は5月7日からダウンロード開始のはずの Windows 7 RC (リリース候補版) が、フライングしてダウンロード可能になってました。

最初に見たニュースサイトでは「英語版のダウンロードが開始」と書かれていたのですが、実際にダウンロードサイトにいってみると、言語選択ができて、日本語版のダウンロードも可能になっていました。というわけで、早速ダウンロードしてインストールしてみました。

といっても、インストールしたのはリアルＰＣではなく、Mac の仮想環境 (Mac の上でアプリケーションとして動かす) なのですが、結構快適です。


・インストール環境

MacBook Pro CoreDuo 2.16GHz
Sun xVM VirtualBox 2.2.2 (仮想環境ソフト／フリーウェア)
仮想ハードディスク 20GB


まず、まずインストールはクリーンインストールで30分強くらいでした。仮想環境へのインストールは、DVD のイメージを直接認識させてインストールする (つまりハードディスクから直接インストール) なので、その辺を割り引いてもリアルＰＣへのインストールは1時間はかからないでしょう。

メインメモリは768MB、ビデオメモリは64MBを割り当てています。３Ｄアクセラレーションは切っているので、感覚的にはネットブックで使っているのをイメージするといいかもしれません。

一通りいろいろなブラウザをインストールしてみました。

・Firefox
・Safari β4
・Opera
・Google Chrome
・Lunascape 5 RC3

どのブラウザもだいたい問題なく動いています。もちろん、プリインストールされている Internet Explorer 8 は快適に動作しています。

パブリック・ベータに比べてもかなり良くなっていると思いますし、このブログも Windows 7 + IE 8 で書いてます。

ただ、今後のことで難を言えば Windows XP → Windows 7 はクリーンインストールが推奨 (というよりほぼ強制) されていることでしょうか。バックアップして入れ直すのが面倒ですね。


というわけでファーストインプレッションでしたが、Intel Mac を使っていらっしゃる方ならば、Parallels Desktop または Sun xVM VirtulBox を使って気軽に試すことができるので、インストールしてみるのも面白いでしょう。

特に Sun xVM VirtualBox はお金がかかりませんからね (・∀・)b

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5/6 追記：Sun xVM VirtualBox は Windows / Linux 版もありますので、興味のある方はお試しください。