Nicotto Town



悪魔教徒にとってまた試練の月がくる

毎年だが 12月は一方的にキリスト生誕祝いを見せつけられる辛い月であります。
その後すぐに聖バレンタインの死を悼む2月もくるし。
単にアンチな私がこんだけ苦い気持ちなのだから、本当に異教の文化の人はどれだけ苦痛に感じるんだろうかと思う。

宗教は民衆を動かすのに利用される一面があるでしょ。
中世の昔から土着のイベントを取り込む手法はあったし、宗教行事には必ずしも信仰心や神は必要じゃなくて、政治だったわけで。
そういう点でかつて政戦だったのが現在は商戦になった形だと思う。煽動されてることに違いはないと思う。

平和的であるうちはいいけど、無意識に当然と思わされてることを警戒したい。
信仰のない宗教行事は、それを快く思わない人への無理解という形に育つのが怖い。
「え?なんで いいじゃない」「楽しもうよ〜」っていうのが一番いやだなって感じる。

オタク文化で考えればもっとわかりやすい。
好きな作品があって、でも市場的にはキャラが圧倒的にセックスシンボルとして消費されてて、イベントのごとに陵辱本があふれてて当然のように「あげる〜♥」ってプレゼントされたらカンベンしてくれって思うだろ?!ってことですよ。
「え?なんで いいじゃない」「楽しもうよ〜」っていうのが恐ろしい。

 


ベネトンのポスター、法王のは結局撤去したけどもそれを掲載するまでちゃんと企画が通ったことを私はとても評価してます。そのへんはさすがアメリカと。
 

 
つまり、クリスマスプレゼントを一方的によこすな!ってこと。




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