そして釣ってきた
- カテゴリ:日記
- 2012/01/17 21:17:17
ニコッとタウンではなく現実世界のお話でござる。
冬の風物詩、辛いだけで釣果が良かった例がないワカサギ釣り遠征。
仙台から片道3時間掛けて岩手県の山ン中、岩洞湖まで行くワケであります。
職場の上司と、以前一緒に働いていた先輩と3人、日曜のAM2時に集合して
まだ明るくなる前、5時頃から氷の上に穴を空けてテントを張って、
ただひたすら、じーっと我慢の繊細な釣りでありんす。
マイナス10度の白銀の世界で、只じっと。
想像出来ますまい。
本当は行きたくないの半分。
でも、今年は余震が怖いの。近場の氷の薄い所では何があるかワカラナイ。
だから遠くても苦行でも仕方ないの。少しでも安全で安心できる場所へ行かなきゃね。
上司も一緒だからウソ付いて断れないしw
今年は結構な額を道具に投資した(先輩が津波で家と道具を失ったので、被災者支援でボクが代わりに道具を結構買った)うえに、不慮の事故で1万円相当のリールを湖の底に沈めてしまった。
女神様が現れて『あなたが落としたのは、この金のリール?それとも銀のリール?』って訊くもんだから、素直なボクは『両方です!』と答えてしまって…返って来なかったのよね。
改めて買い直して更に1万円の投資。
今のところ、今シーズンのワカサギ 1匹 4千円 です。(ToT)v
高級魚ゲットおめでとうございます。
想像絶する寒さだろうけど・・・いつか一緒に連れて行ってもらいましょうね!!
↓ うーちゃんさん♪
あんな小さなお体で…さぞやおいしかろうw
寒さにも余震の怖さにも負けず、よく頑張るね~^^
色々言いながらも楽しそうだしおいしそうだし、
やっぱりちょっと羨ましいぞw
リールの女神様のお話、
そんな場面に遭遇したら、ゆっきちゃんは本当にそう言いそうで笑えましたwww