コゲネーション 放送第4日目(最終回)
- カテゴリ:日記
- 2012/03/08 13:36:45
タイトル終了
夫や息子が職場、姑がデイサービスに出かけた朝の居間。
娘は2時限の授業に出るため、居間の隣の台所で朝食を食べている。
掃除機をかけながら、テレビを見ている母。
テレビは朝の生活情報番組をやっている。
司会の女性タレントが同じく男性タレントに語りかけている。
女性タレント「今日の特集は『グラタン』です!ところで、『グラタン』ってどういう意味かご存知ですか?」
男性タレント「いや、知らないですねー。意味あったんですか?」
女性タレント「『グラタン』というのは、『焦がした料理』という意味なんですよー」
母は、はっとなって、掃除機を止め、テレビに見入る。
女性タレント「フランスのある地方で、料理の表面を焦がしてしまったんですね。けれどそれが香ばしくて美味しい、ということで発展したのが『グラタン』です」
母は、グラタンが得意である。
残り物の素材と、パスタと、バター小麦粉牛乳ぶちこんで塩コショウ、盛り付けて後は焼くだけ!という晩御飯のオカズに困った時の定番で、家族からのウケも良い。
母「そうか!!!焦がしても良い料理があったんだ!!」
隣の部屋にいた娘が何事か、と居間にやってきた。
母「聞いて、聞いて!焦がしても良い料理があったんだ!そうだ、これだよ~!!」
娘「お母さん、良かったね!そうだ、お母さん、焦がすの得意だから、グラタン料理店開こうよ!!」
母「そうね!!やろう!」
二人は手を取り合い、行列のできるグラタン店を目指して、夢を膨らます。
やがて、画面は、歳月の経過を写しだし、春風吹く住宅街に、1軒の小さなグラタン店がセピア色の中に映し出されて、「完」のスーパーが入る。
「コゲネーション」長らくご視聴ありがとうございました。
この物語は途中から完全なフィクションです。
転ばぬ先のナンデマンド。
ご契約はお早めに~~wwww
新シリーズは、若いお姑さん募集中。
ナンデマンドも契約しなかったし・・・
こうなったら、新シリーズの主役オーディションでも受けにいくか。
長らくご視聴ありがとうございました。
救わなければならないのは母だけなんですが(;^_^A アセアセ・・・
ところで、グラタン店開いて話は終わったと娘に言ったら、
今続編考えてるところらしいです。
近日公開??かも??
いつの間にか 終わっとった!!!
この親子にも救いの道が開けたのね^^
よかった よかった
応援ありがとうございました~♪
ネタが尽きました~~♪
あのとき、まったくついていけなかったので、
あれがちょっとヒントになってるのよね。
また思いついたら突然始めるかも。
その時はまたよろしくです!
きのうのかけあいおもしろかったよ~
いつも思うのですが、「かんちゃん」とお呼びしていいのか、「かんちゃんさん」とお呼びすべきなのか迷うんですよね。
コゲが無いグラタンはただのミルク煮だ!ですよね~。
焦げた部分だけ何層にも・・・それってバームクーヘンですやん。
美味しそうだけど、手間も何層。
でもかんちゃんさんなら、作ってしまいそう・・・。
ベリン姉さんへ
私も、テレビでそれを聞いた時は、目から鱗(マジで)
えー!!と思いましたね。
だから料理が焦げたら、「グラタン作ったの―」と誤魔化せ・・ないですねー。
グラタンはやっぱりホワイトソースが焦げてないと、グラタンじゃない気がします。
お勉強になってよかったです。
またどこかでお会いしましょう!!
甲斐さんへ
そうなんですよー。
だからどんどん焦がして「グラタン」作りましょうー。あかんって。
昔は、ハウス食品とかの即席グラタンミックスを食べてましたが、
やっぱりバター、牛乳、小麦粉でホワイトソース作った方が美味しいな、と思います。
でもクリームシチューは即席です。
またどこかでお会いしましょう!!
ん~久しくグラタン食べてないなぁ。。。
また気が向いたら連続ブログ小説やってね^^
グラタンってそういう意味だったのか~!!
初めて知ったわ♪
お勉強になるドラマでした。
4回で終わるのは惜しい!!