まじですか
- カテゴリ:日記
- 2012/03/25 03:17:28
「宇宙戦艦ヤマト」第一作目が完全リメイクされる、ということを
今日初めて息子から聞きました。
ネットでプロモーション映像を見てみると、
キャラクターは今風になってるけど、
当時の、メカニック描写の拘りがふつふつと感じられ、
旧作と同じ効果音、女性スキャットなどなど・・・楽しみな部分が多いです。
コメントに「効果音だけで、ご飯3杯」ってあったけど、
まさにその通り。
今までの続編や復活編や実写版で
こんなのを見たいんじゃない、と思い続けてきた一ファンとして
今回のリメイクに期待です。
木星の、波動砲の試射で推進力を失い、木星の重力に引き込まれるヤマト、
冥王星での「反射衛星砲」の攻撃を受けて、冥王星の月の裏側に逃げるヤマト、
無重力ゆえに衝撃で振り回され、その月に打ち込んだアンカーが抜けて、反動で砲丸投げのように放り出されてしまうヤマト、
太陽のない惑星で、人工太陽そのものを落下させられたヤマト・・・
語り出したらきりがないけど、
夜空が「宇宙」というとてつもない空間である、ということを初めて知ったのが、このヤマトでした。
宇宙には「恒星」と「惑星」と「衛星」と「小惑星」と「星雲」がある、というのを教えてくれたのもこのヤマトでした。
「はやぶさ」が帰還した得、ネットに多数あげられていた動画には、カプセルだけを残して本体は燃え尽きるその姿に、イスカンダルからメッセージのカプセルを送り届けるために絶命したサーシャの姿を、そして帰還したヤマトの姿を思い浮かべるのか、ヤマトのBGMをかぶせた動画が多数ありましたね。
「成功を信じよう」
ヤマトの概念はここにあるような気がします。
あ、今回森雪ちゃんは、生活班のお仕事はしないんだそうな。
でしょーねー。レーダー班兼、医療班兼、生活班兼って激務でんがな・・・。
待って待って37年ですもんね~。
ヤマトのファンサイトちょっと巡ってみたら
熟年熟女がわんさかですわ。
未来は拓くためにある!と誰かに大声で言ってもらいたい
今日この頃ですね・・。
リメーク ちょっと遅かったかもね^^
まぁ よりよい未来を信じてたあの頃・・・
未来に絶望感を感じ始めた今日この頃の年代に
よきカンフル剤になってくれればと思うが
確かに、古代は没個性キャラ、という感じでした。
当時のあの「人の話を聞けー!!」と言いたくなるようなキャラじゃなく、
ものすごーく物わかりの良い、という感じでしたね。
私も搾取対象年齢ですが、
搾取されてもいいわ―という作り方をしてくれた方が
嬉しかったりもします。
女性キャラが多いのは近年のアニメ作品の傾向もあるけど、
初期の裏設定にある、「地球が駄目だった場合はノアの方舟になる」という目的もあるそうです。
サーシャが衣装とも今風の「萌え」だったのは、ちょっとやりすぎー!!?とも思ったけど・・・
でもいいの。
公開方法についても、40代、50代あたりから搾取しようという魂胆が見えて……
キャラクター設定は時代に合わせてかなり変わっているそうです。
女性キャラが多くなっているのもそうですし、
古代進は熱血漢キャラではなく、180度違ったキャラになっているとか。
当時は熱血漢の主人公というのはごく当たり前でしたが、
今の時代では逆に嘘っぽくなってしまうんだそうです。