Nicotto Town


月がきれいですね


感動とはちょっと違うけど…

「裸足のゲン」は強烈な印象が残ってますね~。

当時、週刊マンガ雑誌で連載されていたけど、今思うとよく、
あの原爆のテーマで連載されていたと思います。

原爆によってどんなことが起き、どんな悲惨な状態だったかを
学校で教わるより、この漫画で教えられました。

以前、テレビでアメリカ人の核廃絶運動家の若い男性を紹介していましたが、
アメリカではあまり、原爆について取り上げられない傾向にあると聞いて
いたから、どうしてあなたは核廃絶運動をしているのかとの問いに
「裸足のゲン」を読んだからと答えていたのに吃驚でした。
日本のサブカルチャー、あなどれませんwww。

他にも公害をテーマにした読み切りもあったり、もちろん色んな職業や
外国の歴史、スポーツなど、興味を持つもののとっかかりには、
漫画の影響がかなりあったと思います。

今はマンガ雑誌が多すぎて、新しいものに出会うチャンスは少なく
なりましたし、すぐにアニメ化されるしで、そんなに読んでいませんがwww.

親からはよく「マンガばっかり読んでると、アホになる」と言われてましたが、
マンガを読んでたから、私はアホにはならなかったと思ってますがwww.

ただし、昨今の少女漫画で姪が夢中で読んでいたのは、アホっぽかった…。
少年アイドル2人組のファンの女の子が、その2人に好かれて、さらに
自分もアイドルになって…題名は忘れたけど、すっごいご都合主義で
脱力したのを覚えてます^^;

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2012/05/03 23:44
>よもさん

読まされたんですか?www.

でも、そのおかげで「核は怖い」という思いが、しっかりと根付いたのではないでしょうか。

それにしても、本当に子供の読むマンガは質が下がったようですね~。
大人向け、若者向け、子供向けと分け過ぎたせいなんでしょうか?とても残念な事ですね~^^;
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2012/05/03 23:39
>ハムサンドさん

本当に、一日も早く核が廃絶されるといいと思います^^
そんな風に思えるのも、このマンガに出会えたからかもしれませんね(^-^)
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2012/05/03 21:38
はだしのゲン、私も小学校のとき夏休み登校日に必ず一番怖いシーンだけピックアップして読まされてたので、今でもトラウマで原作が怖くてさわれないぐらい怖いです~~;;

アニメ化になったのも知ってますが、やっぱり怖くて見れませんでした・・・(涙);

アメリカで以前、原爆投下した「エノラ・ゲイ」って機体が

「アメリカを救った勇者の機体」として飾られようとしてたり、

原爆のきのこ雲の絵の切手を作り、

「この一発でアメリカ国民300万人が救われた」

って素っ頓狂な文言を書いて販売しようとして日本人から抗議されてビックリしてたって話聞いて、

自分らで作っておいて、どんだけ原爆の恐怖感に対する感覚鈍いんだアメリカ人!

・・・って腹たってたんですけど、ちゃんとマトモに受け止めてくれる人もいてるんだって聞くと、ちょっと感慨深いですね。それが漫画というサブカルチャーだっていうのもまた不思議ですよね~~~。



あ、私も小さい頃「漫画ばっか読んでやんで勉強せえ!」って怒られてたクチですが、漫画読んでたおかげで今は本の虫に成り果てたので、ちゃんと漫画は役にたつものもあると思ってます。

今の子は本どころか、漫画すら読まないそうです。
なんて時代・・・(薄笑);

今の新人さんが書く漫画は確実に劣化したの多いですよ確かに。
ちゃんと面白い漫画もありますが、数は確実に少ないです。

私も最近の某「花●と●め」「●ぼん」とか見て絶句しましたもん・・・・読めませんあれは・・・。

ゆとり教育の弊害かで、わざと分かりやすく、軽~いものにしてるって話だそうで。

「キャンディキャンディ」や「はいからさんが通る」「ベルばら」みたいな歴史ものだと、今の子には世界観が難しくて受けないんだそうです。

漫画界も残念なことになってるようです・・・・
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2012/05/03 21:08

 ゆきほさん、こんばんは。

《裸足のゲン》は印象深く残っています。

核廃絶の世の中、北朝鮮のように時代をさかのぼって、世界からパッシングされている国もあります。

現代の日本に生まれて来て、幸福を感じます。




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