納得出来る音程のオカリナを手にするまで・・
- カテゴリ:日記
- 2012/05/16 16:55:25
中学1年の頃にはじめてプリマ・マエストロ T1Cというオカリナを買いました。
当時は練習を頑張っても高音が上手く吹けずに諦めてフォークギターを買いました。
その後はエレキギターもやっていましたがギターはちゃんと演奏出来ました。
オカリナは手作りで音程がめちゃくちゃで自分で強く吹いたり横から吹いたりして音程を作らないといけないので放置していました。
数年前からまたT1Cのオカリナの演奏をを再度挑戦していました。
昨年はオカリナの第一人者である明田川荘之さん自作の特殊管X-30000CY(10台しか作らなかったので定価30000円になった作品)を運良く購入できましたがこれも音程がグダグダでした _ノフ(、ン、)
今日は京都の三条のJUJIYAに行き台湾や韓国で有名なネットでしか見たことも無いオカリナの試奏をさせてもらいました。
2オクターブ出るダブレット、3オクターブ出るトリプレットも生まれて初めて試奏させてもらえました。
女子の店員さんに今まで何十年もオカリナやってるのですが音がちゃんと出ません。
特に高音部分がだめでまともに演奏出来ませんと言いました。
2台のオカリナでまだましなのが中学の頃買ったT1Cで今朝も練習してました。
明田川さんのが好きで音程が良く作者が気に行ったオカリナだけに付けるRってやつ有りますか?
っていうと店員さんんが見せてくれたのがRT-5Cでした。
私はC管(ハ調長)しか吹けないので最後の頼みの綱はRT-5Cしか無いと思っていました。
試奏すると今までのT1CやX-30000CYよりも高音が安定しているので即決で買いました。
今、家に帰って演奏してみると今までの苦労が何だったのかってくらいに上手く演奏出来ました。
やっぱ楽器が良くないとどれだけ練習しても上手くは吹けないって痛感しました。
今度JUJIYAに行って女子店員さんにちゃんと吹けました有り難うって言うつもりです (-m-)ぷぷっ