映画、というか、DVD鑑賞日記
- カテゴリ:映画
- 2012/07/20 19:50:40
暑い日が続くので、ちょっと涼しい映画が見たいです、と会社で言うと、おじさまから一本の映画をお勧めされました。
「八甲田山」
なんとなく概要だけは知っていたのですが、見たことはなかった映画です。
さっそくツタヤでレンタル。
原作は新田次郎さんだそうで、小説も図書館で借りてきました。
小説はまだ読んでいないのですが、映画は見ました。
ホラーよりも恐ろしい、雪山での遭難。
山は魔物とは本当によく言ったものだと思いました。
これが実際にあったことだなんて。
怖くて夢にまで見そうなのですが、それ以上に、涙無しでは見れない映画でもありました。
なぜこんな事になってしまったのか、原因を考えなくてはならない、という意味で、風化させたくはない事件の映画でした。
GPSがある現代でもまだまだなくならない『遭難』事件。
もっともっと技術が発達して、この世から遭難なんて無くなる事を祈ります。