ぼくのサボテン
- カテゴリ：小説/詩
- 2012/11/08 15:15:08
薔薇の棘は人を傷つけるためにあり
サボテンの棘は自分の身を守るためにある
そんな気がちょっとしました
サボテンに小さな子供が出来た
二つの新しい棘々ちゃんのデビュー
「双子の赤ちゃん
ポコッと出ました」
そんな記事が今日のサボテン新聞に
載っていました
棘は確かに針のよう
触るとチクンと痛いです
でも
お母さんの棘は
赤ちゃんを避け痛くありません
赤ちゃんの棘は柔らかく
お母さんに痛くありません
初冬の日差しが
ガラス窓を通して入ってくる
暖かな陽だまりが
みんなのオアシス
笑い声が聞こえませんか
耳を澄ませてみて下さい
陽が落ちても
そこだけはほのぼのと明るい
そこは私のオアシスでもあるのです
それって内緒ですよ
外のサボテンを部屋に入れました
これからもっと寒くなるからね
生き物は大切に
でもゴキブリとかはどうも・・・
人間って勝手な生き物ですね？
愛情ですけどね
そうですね
愛情たっぷりで育てていますよ！
けっこう大きくなっていきます
makoさま
多糖体ですか
人間にもあれば便利かな？
糖尿病になっちゃたりして
トゲ大丈夫ですか
生傷が絶えませんね
今度神社へいったら厄除けのお祈りをしておきますね
ん～
初詣までは行かないかな？
三要素ですね
光 風 そして水
サボテンは多糖体が多く含まれてるので
砂漠でも生き生きとしてるんです
サボテンだけじゃなくほったらかしにせずほどほどに
あまり構い過ぎたら根腐れを起こして弱っちゃうどころか死んじゃいます
人間も一緒
構い過ぎたら甘ちゃんになって自分でなんにもできない人になっちゃうよね。。
はっはっは
今朝 庭の山椒の枝を切っててトゲが刺さっちゃいました あは
薔薇のトゲは刺さった瞬間に痛みを教えてくれる。
サボテンのトゲは、じわりじわりとしみてくる。
水を与えすぎると サボテンは弱ってしまします。
程よい光と水分・・・
そう、毎日見守る事で花を付けます。
そんな愛情を日々、与えたからこそ
サボテンは花を咲かせる事ができるのでしょうね。
思いつきでいつも書いているので
解りにくいこともあるかと・・・
サボテンの棘もサボテン新聞も
ポッと頭に浮かんできたので書いてみました
サボテンって不思議で
何か話しかけてくるんです
あまり人には言えないのですけど
ここに書いたら知れてしまいますけど・・・
変に思わないで下さい
今彼らは寝ています
そんな気がするだけなのかな？
今日はゆっくり読みました
赤ちゃんとお母さんのサボテンはお互いのために
刺が柔らかくなってるのですね
触ると痛いはずがぷにぷにして柔らかい
そんな親子サボテンが和やかに笑ってる
それを見て
セカンドさんは癒されているのですね・・
サボテンって
多少お水をあげなくても
体の中にいっぱいの栄養分があるから
簡単に枯れないんですよね
強い生き物だと思います。。。