Nicotto Town



とあるペット屋

私は数日前面白いペット屋に行きました。

 

そのペット屋は路地の横にできていて一言でいうと‘汚い’または‘臭い’ペット屋でした。

 

普通のペット屋より大きくて、そこにいる動物も犬や猫以外にも鶏、鳩、イグアナ、アヒル、豚、ウサギ、ネズミ、モルモット、ハムスター、死骸(←本当に死骸があったんです)など動物の種類が多かったです。

 

でもそのペット屋の凄いところはそこではないんです。

 

私は根からの猫好きなので分かったんですけどなんとそのペット屋さんの猫コーナーには日本でいう‘超高級猫’が五匹ほどいて、日本で五匹とも売ると楽勝で車一台買えるような値段の猫がいたんです。

 

ちなみに日本では何百万もする猫、そのペット屋ではどれも日本円にすると五千円という低価格でした。

 

見せのオーナーもその猫の価値が分からなかったようでほかの雑種の猫たちと同じ値段でした。

 

さらにそのペット屋、恐ろしいことに‘餌いらず’なんです。

 

だから犬でも猫でもアヒルでも死んでしまえばほかの動物のエサになるという恐ろしいペット屋でした。

 

ちなみに私がその店に行ったときには左側では鶏の死骸から羽をむしっている人がいて右側では肉を刻んでいる人がいました。

 

思わず右側の人に‘何の肉ですか?’と聞いてしまい、その人は普通に‘さっき死んじゃった犬だよ’と言ってました。

 

聞いてしまったことをすごく後悔しました。

 

絶対にそのペット屋の周りは動物たちの霊が飛び回ってますよ。きっと。

 

私は別にペットを飼いたくて入ったわけではなく興味が出て入っただけだったのでそのペット屋では何も買わず、出ていきました。

 

個人的には猫たちをみんなその恐ろしいペット屋から買い取って逃がしてやりたかったんですがどう考えたって無理なんでブルーな気分で家に帰りました。><

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2013/01/15 21:31
え・・・
死骸とかあるの((((;゚Д゚))))



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