天の川も下れるかしら
- カテゴリ:日記
- 2013/07/08 12:15:56
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天の川が見れるのも昨日まで、ということで、庭で楽しんでおりました。
よくよく見ると、織姫彦星二人揃ってデート中でしたね!
天の川に船を浮かべて、デートしたら良いのにね~。
船、といえば、土曜日、曇り空でしたが娘がどこかに行きたい、とか言いますので、
京都嵐山のトロッコ列車で亀岡に行き、亀岡から保津川下りで嵐山に戻る、というコースをセッティングして、娘と二人でお出かけしました。
嵐山に向かう途中、娘が「お母さん、体調大丈夫?」と聞いてきます。
以前、ちょっと立ちくらみしたので、それを気にしてるのかな?と思い、「今日は大丈夫やでー」とか返しているうちに、JR嵯峨嵐山駅に着き、そこで路線を嵯峨野観光鉄道トロッコ列車に乗り換えます。
時間ぎりぎりでしたが、なんとか保津川下りのチケットも買え、いざ、亀岡に向けてトロッコ列車30分の旅であります。
実は私はトロッコ列車、これで3度目。私のお気に入りはトンネルの中。
窓は全開状態、狭い隧道の中を、すごい轟音とともにがたがた、がたがた。
娘も「きゃー♪」と気に行ってくれたみたい。
保津川も時折見えて、通りがかった川下りの船と、お互い手を振ってエール交換。
娘に、「帰りはあの船に乗るんやでー」と伝えました。
トロッコ列車の運転手さんのガイドも楽しく、あっという間に終点の亀岡駅に到着。
そこから川下りの船着き場までバスで20分程移動。
そのバスの中で、娘が言う事には。
「お母さん、今日乗るのって、ラフティングじゃないんだねー」
はあ???
「だから、今日、体調大丈夫!?って聞いたんだけど。あれって結構体力いるしさー」
ら、ら、らふてぃんぐ、なんてやったことありまへんがな!!
「そんなのイキナリ乗る訳ないでしょー!練習もしてないじゃん!」
どうやら、娘の脳内変換は「川下り」=「ラフティング」であったらしい。
保津川下りのHPを開くと、最初に「ラフティング」の写真がばーん!と出ていたので、そうだと思ったそうな。
娘は、普通の船で川下りをする事に、ちょっとがっかりしたらしい。修学旅行でのラフティングがよっぽど楽しかったそうで・・。
しかし、そこは保津川下り。
船頭二人、水手二人の4人で操作する小さな船に24人位のお客が乗って、早い水流や小さな滝を2時間近くかけて下って行くので、時折、キャーという悲鳴がおき、娘も「これは楽しい!!」
この日は水かさが少し減っていましたが、水かさが多い日は、船頭さんもう一人追加して、不慮の事故(船頭さんが落っこちても、代わりの人がいる)に対応するそうです。
曇り空であったため、天覆をすることもなく、良い景色が見れました。
しかし、娘、ラフティングとか想像しながら着替えの用意とかまったくしていないので(鞄だけは防水仕様)、よくそれで「ラフティング」とか言えるなーと言うと、「お母さんが着替えとかまったく言わないので、濡れないラフティングかと思った」そうです。
娘よ、それは、ラフティングとは言わん。
船下り、といえば普通船頭さんが居る船を想像しますよね~。
いきなりラフティング!だもんね~。びっくりしましたわ。
>穏やかなところを
そうですねー・・・それってラフティン・・・いえなんでもありません。
穏やかなところだけをのんびり優雅に下れば、濡れないかも?
今月末から1か月、ヨーロッパに放浪しに行きよります。
こっちゃ心配だっちゅーの!!的で、今、ちょっとナイーブになっちょります。
娘さんの脳内エキサイティングすぎる~~~www
最近 娘との会話が成り立たないぞ・゚・(●´Д`●)・゚・
うらやましい親子の図じゃな~~~~