Nicotto Town



自分の日常生活を見直すべきだな~と

昨日、久しぶりに母の外回りについて行きました。


*母は週に一度ほど自身で開いているクリニックで生まれた赤ちゃんや重症な患者さんの家へ訪問しに行き、家でどう過ごしているかを見たり、身体の調子や食生活をチェックしたり、薬の補給をしに行きます。(母はこの家庭訪問を‘外回り’と呼んでます)

いつもは自分が何かと理由を付けて行ってなかったんですが、昨日は勉強から逃げたいのと気分転換がしたいので付いて行きたいと自分から言って付いて行かせてもらいました。

行った現場は全部で四か所。

数日前に生まれた赤ちゃんの家、口唇裂を持つ三か月の赤ちゃんの家、あと数人母が個人的に様子を見ておきたかった患者さんの家へ行きました。

特に口唇裂の赤ちゃんの生命力には本当にある意味感動しました。

その赤ちゃんには一か月ほど前に外回りで会っていて、その時は異常などほどやせているのもあって死んでしまうんじゃないかと母と二人で思っていました。

でも昨日見たときは元気そうで、まだ通常の体重よりかなり小さくとも(三か月で3キロほど)生きていて、正直びっくりしました。

母はほっとしたようで「三か月まで持ったら後はたいがい大丈夫。少し安心できた」と言っていました。

人の生命力の強さに感心したほか、ちがう現場では母が2年ほど前にたまたま会った育児放棄をしていた家庭の子供たちに偶然会いました。

最初偶然会ったのは長男と次男の二人で、上の子が15歳で140センチほど、下の子は13歳で110センチほどと幼いころにまともに食べれてなかったことからかなり小さかったです。
(ついでに言うと精神年齢も年より幼いようでした)

その子たちとその子たちの兄妹は餓死しそうになっていて母が一番下の三人だけ半ば無理やりマザー・テレサの施設に連れて行きました。(一番下の三人(1歳、4歳、後確か5~6歳?)が一番状況がまずかったので)

その時四歳だった女の子は母が初めて見たときまともに成長できておらず、歩くこともできませんでした。

本当はまだ施設に入っている予定だったんですが大分前に施設が政府のほうに寄付のお金を渡すことはできないと言った結果潰され、ぎりぎりまで施設で見てもらっていましたが最終的に家族のほうへ連れていかれました。

その子たちは施設でよくケアーをしてもらって通常の体重まで大きくなりましたが、母が昨日見たときは「また少しだけ痩せてる」と言ってました。

でも、皆自分で歩けて動けるようになっていたので自分で自分の食べ物を掴んで食べれるようになっていたことに母はすごく安心していました。

*その子たちの親は別にそこまで貧困ではなく、ただ単に育児放棄をしていてご飯は出しても自分でたべれない子供にサポートをしていませんでした。なので自分で動けると言う事は自分で出されたご飯を口にすることができる事になります。

その子たちは必死に生きていて、もちろんその子たちの周りにいる子供たちも皆一生懸命で水汲みをしていたり、家の家事をしていたりしていてそんな子たちがいっぱいいると言う事を自分の目で見てきて身に染みてわかっていたはずなのにどこかで忘れかけていたことを自覚しました。

そう考えると自分が勉強の事や学校での小さな人間関係で悩んでいるのがバカバカしくなってきて、自分はこんなに恵まれているのに何をしてるんだろうと思えてきました。

どこまで頑張れるかはわかりませんが、自身の日常生活を見直し、勉強にもう少しだけでも力を入れていきたいなと思います。(__)

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2014/01/30 11:16
Thanks much for posting your moving experience here, Frost!
And I truly think your Japanese is good; I read your story naturally without any difficulties. :-)

I do hope you'll do whatever you need to do step by step (probably study for the SAT and TOEFL is the first priority, then practice writing Kanji?? Your Japanese sentence structure is really good and makes sense!)

We are all with you, Frost.
The best of luck to you! :D
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2014/01/28 21:28
>Eri, Kobain, Arie

Thanks alot for your messages and sorry for not replying to the comments you left on my previous blog.
I understand that I live in a very lucky environment to be able to see the life-style of both the people in poverty as well as those who live in luxury. I hope I would be able to use my experiences wisely in my future to be a global citizen. (Although it`s quite doubtful taking my poor Japanese skills to account)

*I wouldn`t be able to make the same essay(?) as the one above without the computer since I can`t write most of the Kanji that I used....
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2014/01/27 23:10
Hi, Frost!

Thanks a million for telling us about your moving experience.
I'm sure you've taken a step forward in understanding what life is like by accompanying your mother and see the real world.
Considering those who are less blessed with happiness and affluence, I cannot complain about my day-to-day life.

By the way, Frost, I'm impressed with your fluency in Japanese.
You're well versed in manipulating your mother tongue.
Good luck!
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2014/01/27 22:36
そういった経験は誰もが出来るわけでないので、勉強よりも生きた経験をしたんだね。
凄い経験だと本当に思う。そして、frostの優しさが出てる文章だよね。
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2014/01/27 11:55
There are a few people who can notice that we are in the good situation, but you have already known that.
Your essey alway give me something.
I thank to God that there still be such a youg girl who can think deeply.
Frost, I can tell you this, this is true: studying and effort never betray you.



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