SAO 第8話
- カテゴリ:自作小説
- 2014/03/25 00:42:52
リズベット「あのさ、この穴テレポートすればいいんじゃ?」
キリト「そんなんで脱出できるとは…」
リズベット「転移!リンダース!」
キリト「ここ、結晶無効化空間な感じがしたからな…」
ここに落ちたら命がなくなる場所だったかもしれない…
リズベット「助けを呼ぼう!」
キリト「ここ、ダンジョンだぜ…?」
アスナに送ってみた。駄目だ。
リズベット「ドラゴン狩りに来たプレイヤーに呼びかける!」
キリト「山頂まで80メートル…」
キリト「よし、壁を走って登ろう。」
3分の1を登ったところで落ちた。
キリト「もう、休むか…ダンジョンで夜明かしは日常茶飯事だ。」
キリトは私にスープを差し出してくれた。
キリト「料理スキルゼロだから期待すんなよ。」
リズベット「ありがと。」
キリトは高級な寝袋を出してくれた。
中はふわふわだった。
キリトは私を助けてくれた理由。今までの日々のこと。
いろんなことを喋ってくれた。
その後、キリトは手を握ってくれた。
暖かかった。
朝、起きるとキリトがスープをくれたのでお礼を言って飲んだ。
リズベット「もしも、ここから出られなかったら…どうする?」
キリト「毎日、寝て過ごす。」
キリト「あれは、インゴット?」
リズベット「あんな、金属、見たことない。クリスタライトインゴット?」
リズベット「なんでこんなとこに…これって、あんたが探してた…」
キリト「ハハハ。なるほど。ドラゴンの排泄物だ。ンコだ。
リズベット「え…。いや、そんなことはいいとして、ドラゴン。夜行性ってことは、もう戻ってくるんじゃ…」
キリト「ドラゴンの翼に乗ろう!」
ドラゴンは戻ってきた。翼を広げて急上昇した。
私たちは歩いて、リンダースに帰った。
毎日寝てすごしたいwww