『宇宙へ。』を観たよ (・∀・)
- カテゴリ:映画
- 2009/08/24 22:56:32
昨日、NASA の宇宙開発の歴史を BBC 放送が描いたドキュメンタリー映画『宇宙へ。』を観てきました。
前置きとして、あくまで「アメリカ視線」の映画なので、宇宙開発で重要な話などが抜けています。例えば、最初の有人宇宙計画がなぜ急いで始まったのか、なぜ月を目指さなければならなかったなど、少し説明不足です。
けれども、これまで僕は本や写真でしか知らなかった、マーキュリー、ジェミニ、アポロ、スペースシャトル計画の映像が観ることができたことは、非常によかったです。
特にマーキュリー計画に関してはこんなにも映像が残っていたのかと、正直びっくりしました。
マーキュリー計画は非常に危険な計画でした。ソ連に有人飛行で先を越されたアメリカが焦って始めた計画といわれてましたが、いかに危険であったかということが、映像から感じ取ることができました。
そして、スペースシャトルの2つの事故、チャレンジャー爆発事故、コロンビア空中分解事故もきっちりと描写されていました。
アメリカの宇宙開発の歴史を映像で勉強するにはよい映画でしょう。
(・∀・)b
そうですか、BBC はそういうものも作っていたのですね。ソ連は第二次大戦後、
現場ロケット技術者をドイツから連れて行きます。アメリカはトップの技術者を
連れて行くんですよね。
そこが実は、「月に行けるか行けないか」の分かれ目だったわけですが、それは
後になってわかる事なんですよね。それが「歴史」というものでしょうか。
NHKドキュメンタリーで BBC製作の「Spece Race」
邦題「宇宙へ~冷戦と2人の天才」というのを見ました。
1950年代末期、東西冷戦が激しくなる中で宇宙進出を競いあうアメリカとソ連。
国の威信をかけたこの開発競争は、
一刻も早く相手の領土に到達し得る巨大ミサイルを手にしたいという超大国同士の、
強い欲望と恐怖に突き動かされた激闘であった。
この宇宙開発競争には莫大な費用がかけられ、
ロケット打上げや有人宇宙飛行の失敗などによって多数の死者が出た。
宇宙を目指したこの人類史上最大の試みは、
先駆的であると同時に最もリスクの高い挑戦として科学史上に刻まれている。
二つの超大国には、それぞれ天才科学者がいた。
一人はフォン・ブラウン。もう一人は、
ソ連のセルゲイ・コロリョフ。二人の天才が、
人類が初めてくぐる宇宙への扉を開いていく。
(ホームページより)
4回連続のシリーズでした。
米ソの宇宙開発競争のドキュメンタリーで
エリカの知らない事ばかりが・・・・
宇宙に飛び立つことなく 地上のロケットの中で焼け死んだ
宇宙飛行士たち・・・。
壮絶な宇宙開発競争の中で 命を落とした人が沢山いたことも
この番組で知りました。
映画とは違うかもしれませんが
米ソの威信をかけた 宇宙開発の歴史が興味深い番組でした。
この番組はDVDで発売されています。
コメントありがとうございます。
興味を持っていただけて幸いです。宇宙船同士がギリギリまで宇宙空間で接近している
映像や、間一髪で水没する宇宙船から命からがら脱出する飛行士など、本ではわからない
ことがいっぱいです。お時間があったら観に行ってみてくださいね (・∀・)
>>ソラねこさん
まあ、ドキュメンタリー映画自体、それほど多くないですからね。しかも、上映される
期間や場所が限られてますからねぇ・・・。
DVD 借りてください ( -∀-)
ドキュメンタリー映画って、見たことないけどドキュメンタリーそのものは好きなので見てみたいなあ。
でも、うちの地域では公開されない罠il||li _| ̄|○ il||li
『宇宙へ。』…主人が映画館へ行きたいと言っておりまして
イマイチ内容がわからなかったのですが、こういう内容になっているんですね!
ちょっと見てみたいかもと思いました^^