あまんちゅ!の原画展に行ったよ (・∀・)
- カテゴリ:マンガ
- 2009/08/29 23:29:00
天野こずえ先生の最新作「あまんちゅ!」第1巻の発売を記念して、秋葉原のヨドバシカメラの中の書店で、規模は小さいですが原画展が行われていたので、いつもの通院がてらよってきました。
僕がたまに行く本屋にもたまに、原画が展示されれている時があるのですが、ARIA ファンの僕としては、是非とも天野先生の原画を見てみたいと思った次第です。
まあ、僕は素人ですから漫画の技術は良くわからないのですが、第一印象は「思った以上にトーンを使っていないんだなぁ」と思いました。
中学時代の同級生や後輩には、漫画を趣味で描いていたのが何人かいたのですが、今でも頻繁に顔を合わせる友人が、後輩の描いたものを見て「トーン使いすぎだろ」と言っていたのを思い出しました。
かくいう彼は、トーンを使わないことにこだわっていたのでしたが、天野先生の原画はとてもバランスのとれた、そして効果的な使い方をされているな、と素人ながらに感じました。
あと、もう本当に当たり前の技術なんだと思いますけど、主人公が窓際に立って日差しを浴びて陰がさす部分を、手書きの斜線で表現されていたのですが、よく見るとホワイトで細かく消してあるんですね。その技法は、プールのシーンで水面の部分にも使われていたりして、「これが印刷されるとどうなるんだろう?」とちょっと興味がわきました。
・・・そう、まだ読んでないんです「あまんちゅ!」1巻 (・∀・;)
ARIA もそうなんですが、天野先生の漫画は何度も読み返したくなるので「時間のあるときに」と思ってまだ読んでないんですよね。今日は MacBook Air が不調になったため対応にも追われてましたし・・・。
明日は時間があるので、ゆっくりコミックの方を読んで楽しみたいと思います。
(・∀・)
MAEDAX はパソコン使えそうですけど、久米田先生は・・・(-∀- )
絶望放送で前に言ってましたもんね、神谷さんに描いてくれたとき「これが、
正しい描き方です」と、久米田先生 → MAEDAX の流れで(笑)
Sさんはそうですか、ひょっとして最近、僕のよく行く本屋に新設された
コーナーに置かれているような本が・・・( -∀-)
久米田先生も多分そうだと思います。
(かってに改蔵のファンブックで前田君が使ってたからw)
Sさんのマンガはよく分かりませんが、Sねこさんのマンガは
「清楚で可憐」なちゅんたさんが読んだらドン引きすること請け合いですw
週間連載のマンガだと、やはり締め切りの関係とかでトーンを使っているのが
多い方もいるようですが、でも、絶望先生はまた違いますよねぇ。大変だろう
なぁあの描きこみで、週刊なのに久米田先生・・・(-∀- )
マンガ家さん、それぞれの特色があるという事ですね。気になるなぁ・・・、
Sさんのマンガ (-∀- )
行ったとき、プロの生原稿を見れて感動した経験があります。
私もスクリーントーンは無駄に多用してたなあ(;´・ω・)トーン貼りはこり始めるとキリがないし、
お金も湯水のごとくとんでっちゃいますw
多分トーンワークの多さ少なさって、好きなマンガ家さんとかマンガ描いてるお友達に影響されるものだと
思うんですよ。
本当にうまい人ならトーンを使わなくても、ペンの技術だけで完成度の高い原稿を仕上げることは
可能だと思います。私の理想はあずまきよひこ先生かなあ。