Nicotto Town



やせ我慢

透明な空間がやけに冷たい
そこに足音だけが低く響いている

どうやら一人で
冬に迷い込んでしまったようだ

さっきまでは二人でいたんだけれど
さっきまではね

愛なんてもろいものさ
一瞬で砕け散っていく

時の神様が先へと事を早めに進めてくれたのかな
躊躇することは許さないよって

その時
路が突然二つに分かれたんだ

というより割れたんだ
その瞬間に心も二つに割れたんだ

さよならって聞こえた様な気もした
夢の中かも知れないってちょっと思った

でもここが冷たい世界なのは
あなたの温もりが無いからだって気付いた

一人だけの足音って心の底をさらに冷たくするね
あなたもどこかで寒く感じているのかな

白い雪が舞ってきた
それは冷たく柔らかく全ての音を消し去ってゆく

春が来るまではもう少し時間が要るのかな
振り向くことなくまたゆっくりと私は歩き始めた

雪の上の足跡が
気持ちやせ我慢をしていた


今日は寒かったです
真冬はもっと寒くなるのかも

心の温かさは
カイロより温かい・・・

そんな気がしました







アバター
2014/12/09 01:01
奈由様

そんな事より
身体の調子はいかがですか?

ニセモノのぬくもり・・・
温かければそれでいいかな?

緊急避難的
ん~それも有りか?
アバター
2014/12/08 14:36
寒くて つらくて 冷たいけど
だってしょうがないもの
ニセモノのぬくもりであっためてもらうの

それがホンモノになる…時もあるでしょ?
アバター
2014/12/07 20:53
うらん様

心はきっと両手で包まないと温まりません
そう思います

卵を温める親鳥のように
大切にそっとさり気なく誰かが温めてくれるでしょう

ワンちゃんかな?


いしころ様

ハッピーエンドが最高ですよね
自分が一番大切・・・

自分をまず知るってそれも大切
相手を知る以上に・・・

それにしても寒いです~
不摂生の為かカゼ治りません・・・
アバター
2014/12/07 04:01
流れ行く映像を見ているような気がしたよ
こんな世界も、また人のぬくもりを思い出すには
必要な物語なのかもしれない
パチン!って指を鳴らしたら あなたは目を覚ましますよ
現実は こんなにもしあわせであいにみちている。。って
きっと嬉し涙が復活したら頬を伝うことでしょう

パチン! 指がなった。。。。
私は、何事もなかったかのように心弾ませながら
道を急いだ
あなたがいて私がいる
それだけで もう 何もいらないよ

な〜んて。。ついハッピーエンドにしちゃいました
雪の白さに、粉雪の優しさに
いつもわたしは私というこの世で一番大切な自分と歩いてる
寝る前に読めて良かった(^-^)/
アバター
2014/12/07 03:53

寒いね、寒さで眠れません

どんなに厚着しても
カイロで温まっても
「心」だけは
あなたがいないと温めない
そんな冬です。

春まで待てません。

そんな気がしました。




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