晴天の瓦礫
- カテゴリ：日記
- 2015/03/09 14:40:30
ひと雨ごとの温かさ、とはいえまだまだ寒いですね～。
先日の土曜日、夫の車で息子と一緒に実家に向かって出かけたときの事。
高速道路に乗るべく、地道を高速上り口に向かって車が走ってのですが、この日はやけに工事用のトラックが多いなあ～と思っていた、その時。
前を走っていたトラックの下から、何か黒いものが飛び上がりました。
後部座席にいた私は、鳥のカラスか鳩かなあ？と思いました。
それは弧を描き、やがて自分たちの車のフロントガラスに向かって落ちてきたのです。
夫と息子の「わあっ！！」という声。
「ゴインっ」という鈍い音と共に車の横に飛んで行ったそれは、一辺１０センチ以上はある木製のブロック状のなにか、でした。
瞬間にブレーキをかけたので、フロントガラスへの直撃は逃れ、ワイパーの下あたりにぶつかったみたいです。
ぶつかったのは何か、というのははっきりしませんが、住宅の瓦礫か、トラックの車止めだったのではないか、と。
前を走っていたトラックには瓦礫は積んでいなかったので、道路に落ちていた瓦礫をトラックが踏んで、衝撃で舞い上がり落ちてきたような感じです。
その瓦礫は落ちた後、道路の脇に転がったみたいなので、どこにも連絡はしませんでした。
夫は石だと思ったらしく、かなり動揺していました。でも、ワイパーの下にちょっと擦り傷が出来た程度だったので、実家へのお土産を買って、そのまま実家に向かいました。
空から降ってくるのは雨と雪だけではないみたいです。
ブレーキで減速しただけだったですが、停止していたら後続の車とぶつかっていたかも。
これが高速道路だったら・・・と思うと、あとからぞっとしました。
いきなり飛んでくるんだもん、避けようがなかったよ～。
りらちゃんへ
ブレーキかけてなかったら、今頃救急車のなかだったかも～～と夫は実家に向かうあいだ、ずっとそう言ってました。
何事もなくて良かったですが、道路に落し物はだめですね！
怖いですね。
怖いな～～～！！