365個のパーツ
- カテゴリ：小説/詩
- 2015/04/02 03:43:12
今日も空白を埋めていく
一つ一つ
過去へと続く広大な原野を
私は進む
空白は白
それが何色に埋まるのだろう
ある場所は白いままに
あるポイントは黒く
ある場所は赤く
あるポイントは青く
過去の想いのパレットから
色が滴る
そんな
色の粒の中
あなたは突然現れ
突然に消えた
それは静かな森の中の
湖のほとりでもあり
それは雑踏の濁った空気の
ビル群の間でもあった
澄んだ透明な空気の中に
熱い汗の香りが澱んでいる
永遠に埋まらない
果てしないパズルの中
決して消えることのない
あなたの残像を探し求める
陽が再び重く地平に隠れ落ちていく
黒の扉を押し開けながら
そして私は眠ることなく
やっとパーツを一つ沈めた
今は３時半
パーツは心の欠片なのかも
半分寝ながら
ボードを叩く
お煎餅は無いけど・・・
消えない想い・・・
色鮮やかに思える過去・・・
忘れる事の出来ない想い
過去への扉はいつでもオープン中
でにの楽しい時に
入りたいですね
未来も同じ速度で過去になってく
膨大な過去に想いを巡らす時
置いた時間の量だけ遠くなる
その狭間に栞のように消えない想いを見つける
時には 過去のが今より色鮮やかに思える時もある・・かな＾＾
夜風様
よくみたら夜風さんの４/２のコメントの返事
呼び捨てにしていました・・・すいません
過去の事実は事実で変わりません
でも今の自分は毎日変化しています
ですからその時の自分の考え、感情が
見方を変えていくと思っています
そうですね
パズルのパーツ自体が変化していく事も有りかと思います
＞変えてしまうのかも
↓先の方が納得していらっしゃいますが^ ^
私も思わず頷いてしまいました。名言ですね^ ^
そして、それなら
これからも成長できる度に
なにか思い出した時も以前よりは心穏やかにいられるような気がします
新しさゆえきつくて収まりにくいパーツであったとしても
時間というものが角張ったところを
ゆるやかな形にしてくれるのかもしれませんね^ ^
「今の感情が過去の見方をかえてしまうかも・・・」
で納得しました。
わたしもその線で詩を書いてみたくなりました。
ふと昔を思い出す
まぁ
逆の事もあるでしょうけど
記憶の蓄積
次は何を思い出すのでしょうか？
さやか様
わりと頭が単純なので
何かの刺激で何かが出てきます
詩もそんなものかも？
感覚的に色も記憶していませんか
子供の頃にみた菜の花の色とか
金に燃える太陽に青い空に白い雲
トーンの落ちた木陰に茶色い蝉が鳴いている
何を書いているんでしょうね
記憶に色も出てきます
夜風
オリジナルのパーツ
確かに同じものはないのかも
同じ記憶でも
その時により形が違ってくることも・・・
今の感情が過去の見方を
変えてしまうのかも
その意味で
今があるから過去もある・・・
と思います
すべてオリジナル。
だから面白い^ ^
今までもこれからも^ ^
「あの日のオレンジ」聴いてくれたんですね！
香りで思い出すことはありますねー
子供の頃の記憶も、一気に蘇るときがあります
うーん、色ってなんだろう？？？
あんまり思いつかなかったぁf(´－｀；)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
ユーチューブの画像つきなので、そのイメージになってしまいました。
幸せな青春、幸せな家族・・・。
性格上あまり過去は振り返らないのですが・・・
夜中に「あの日のオレンジ」を聴いていたら
ポッと浮かんできました
香りとか色って
深い思い出の一つですよね
命が尽きても
多分パズルは完成しないかもね＾＾
そのパーツの色は
その日の感情なのかな？
パズルが全部埋まるのは？
命が尽きる時？
わたしの解釈はこんな感じだけど…
違ってたらごめんなさい(^_-)-☆
過去への郷愁です
記憶・・・
人間の記憶は過去のもの
それは有限に広がっています
一つ一つは思い起こせません
その意味では
無限なのかも知れません
そんな感じで過去を振り返ると
そこにモヤモヤっとした広場があるように感じます
人間の記憶って
引き出しに分類されているのではなく
ミルクに融けた砂糖のようと
言われています
感覚的には磁石をかざして
砂漠の砂鉄を吸い取る？感じ・・・
その一つ一つの
磁石の形？が思い出す目的の事象です
それに吸い付く砂鉄が記憶の欠片
それを瞬時に行うのが脳です
よくわかりませんけど＾＾
で、後ろ（過去）を振り返ると
漠然とした原野や海が見えるような気がします
大事なパートナーを亡くされたのですか？
それとも過去への郷愁ですか？