Nicotto Town


Citrus junos


どっちかというとディーラですかね

音痴のハーピー、こっそり歌の特訓           「しゅ、種族のアイデンティティが…orz」

もらったステキコーデ♪:50

ソードワールドの分類で言いますと。

なんとなく、TRPGの話をしたいと思います。

とはいえワタクシいわゆる読み専という種族でして、実際のプレイはしたことがなく。
憧れはつねにあったんですけどねー。周囲に環境がそろっていなかった。
いまならオンラインで参加できるのでしょうけど、時間的な余裕がないかなしみ。

そもそもTRPGとは何ぞや。

テーブルトークロールプレイングゲーム、略してTRPG。
サイコロなど専用の道具を用いた、対話型の卓上遊戯です。

RPGというとコンピュータゲームか対戦車擲弾を思い浮かべる方がほとんどかと思いますが(そうか?)
そもそもRPGとは、それぞれの役割(Role)を演じる(Playng)遊び(Game)。

「ドラゴンを倒す旅に出るぞ~わたし戦士!」
「ボク魔法使い~!」
「じゃあ俺はモンクやるわ」
「えっ……じゃあおれドラゴン!いくぜ全力攻撃!ドラゴン乱舞!!」
「「「死ぬわ!!!」」」

……つまりは、ごっこ遊びですね。

これをコンピュータ相手に一人でできるようになったのが、ウィザードリィやドラクエなどのコンピュータRPGなわけで。
本来は対人、対話型の卓上遊戯です。

ルールブックをもとに、ダイス(サイコロ)、コマ、マップなどの道具を使い、会話を楽しみながら物語を紡ぐ。
TRPGとは、そんな素晴らしい知的遊戯なのです!

まあ、実際にプレイしたことはないわけですが!(台無し)

そんな素敵なゲームで面白おかしく遊ぶ様子を、芝居の台本のような形式で記録したものが販売されています。
これが「リプレイ本」と呼ばれるもので、私はこれが大好きなのです。

私のように、実際にゲームで遊ぶことが難しい環境にあっても、リプレイ本を読めばその空気に触れることができます。
プロの書いたものは読み物としても面白く、手軽な読書にも最適です。

学生のころ「スチャラカ冒険隊」シリーズでどっぷりはまり、以来数十年……
リプレイ本はつねに私の本棚に並び続けていました。お世話になっております。
……私もいい加減年季の入ったヲタクなのだなあと再確認して若干凹みますが。

最近のおススメはソードワールド2.0の「竜の学舎」シリーズ、現在2巻まで発売中。
音痴ではない、可愛らしいディーラのお嬢さんもNPCで出てきます。
作者は数々のヒットシリーズを生み出した秋田みやび氏です。興味のある方は是非に。

リプレイ読みがいっぱい増えてくれるとイイナー。

いつか余裕ができたら、実際にTRPGをキャッキャとプレイするのが、私のささやかな夢なのです。
それまでは、リプレイ本とコンピュータRPGで楽しむつもり。

今日もまた、懐かしくなって引っ張り出してきた「へっぽこ冒険隊」シリーズ片手の休日です。
煮込み料理はは片手間に本が読めるのがいいですね。今夜はポトフだ!

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